INTERVIEW
社員インタビュー
メディアソリューション事業部
プロジェクトマネージャー/次長
mikit
Q1
仕事内容
主にプロジェクトの進捗管理や仕様の調整等を行い、定例会議への参加もしています。
元々はエンジニアだったのですが、今回、新規プロジェクトにおいてマネジメントを担当させていただくことになりました。
元々マネジメントには苦手意識がありましたが、実際にやってみると面白さがありました。自然な流れから挑戦しましたが、その一歩は大きかったですね。
Q2
仕事のやりがい
権限がある仕事は何でも挑戦できる環境なので、裁量を持って仕事ができていることにやりがいを感じています。最近は会社全体のことを考えて、上司に負担がかからないようになるべく課の仕事を巻き取るようにしています。マネジメントを行うようになり、他のメンバーのことを俯瞰的に見るスキルが身につきました。
また、課内には技術的に尖っていきたいというメンバーが多く、お互いに高めあって行けることもやりがいにつながっています。メンバーとはコンスタントに会議を行い、その場ですぐに思っていることなどを共有あう雰囲気があります。最近は新しいメンバーが多く、彼らにとっても相談しやすい環境になっていると思います。
Q3
コアテックに入社したきっかけ
前職ではチーム構成が2名と少なかったため、裁量をもたせてやらせてもらえていましたが、大規模なチームでの開発経験を積みたいと感じ、社員数や開発チームの人数が多い会社を中心に転職活動をしました。
とはいえ私自身、一番重視していることは人間関係だったため、面接の際に会社見学をさせていただいたき社員同士の活発なやり取りや雰囲気が良かった点がコアテックを選んだ一番の理由ですね。
入社後、実際に大きなプロジェクトに参加してみて、役割が細分化されているため自分の担当業務に集中してできるようになりました。
また、コアテックは同じ年代のエンジニアが多いため、意見交換をしたり同じ目線で話せることが楽しいですね。メンバー同士は仲が良く、一緒にプログラミング合宿を開催したこともあります。中華街に行ってご飯を食べ、民泊に泊まりながら日中は開発や意見交換をして…といった感じで過ごしました(笑)。
入社してからのギャップは特になく、風通しのよい環境で上司にも意見が言いやすく建設的な会話ができるのでやりやすいですね。
Q4
働き方について
自身のチャレンジから縁がつながって
キャリアアップに
今回の新規プロジェクトへ異動する前の課では、Go言語を使用した新規プロジェクトの募集があり、手を挙げてエンジニアとして参画した経験がありました。
そして今回、その当時のプロジェクト管理者から今回の新規プロジェクトに参画して欲しいというお誘いをいただき、ご縁あって挑戦することになりました。今回のプロジェクトは大規模なため、これまでとは方針を変えてSESのエンジニアさんに参画してもらい、私はマネージャーとしてそちらをマネジメントすることになりました。
その後、上司からそのままマネージャーになってみないかと誘われ、是非ということでプロジェクトマネージャーとして働いています。
エンジニアの仕事とはまた違う面白さ
元々顧客折衝に苦手意識があり、技術よりのキャリアパスを考えていたのですが、最近ではマネジメント寄りのキャリアパスを考えるようになりました。今回のプロジェクトでマネジメントを経験し、実際にやってみるとエンジニアの仕事とはまた違う面白さを日々実感しています。実際に、今回のプロジェクトでは要件定義から参加することが多く何かを決めるということが増えました。エンジニアの時には全部にこだわりたいと思っていたのですが、俯瞰して見ることで機能を切り捨てたり、クライアントと調整するといった判断力が必要な場面が多くなりました。
また、コミュニケーションの対象が増え、ゴールにいたるまでの過程において色々な人と共通認識を持って進めていくことが大変だなと感じます。しかしそういった中で判断力が身につき自身の成長を感じました。
今後は、プロダクトマネージャー(PdM)にも興味があり、時間はかかると思いますが、コアテックにPdMのキャリアパスを導入できるように挑戦してみたいです。
勉強の場と知識を活かせる環境
以前の課にいた際にはマークアップチームの方に誘われて勉強会に参加したことがあります。この勉強会はYoutubeLIVEとして配信し、他のエンジニアの方が視聴するといった方法で開催しました。当時は『こういうトレンドの技術について、開発視点からの意見がほしい』といった相談をもらい、自分自身でも面白みを感じたため、調査を行い発表を行いました。今回のプロジェクトは挑戦的に新しい言語を導入することになりましたが、この勉強会がきっかけで技術選定を行いました。その当時は想像していなかったのですが、勉強会の内容が今の新規プロジェクトに活きていると感じます。
勉強会に登壇する方は決まったメンバーが多いのですが、もっとハードルを下げてみんなに参加してもらいたいですね。
僕自身も今後も新しいプロジェクトで学んだことをまた勉強会に還元したいと思っています。
勉強会や新規のプロジェクトなど積極的にチャレンジしたことで縁がつながり次の挑戦に活きています。このように新規プロジェクトでは自分から進んで挑戦できる人に来てほしいと思います。社内の既存プロジェクトは保守・運用の案件が多いため、コツコツ自分のペースで仕事がしたい人に向いていると思いますが、どちらにしても自ら勉強できることが大切だと思っています。
社内の教育体制も整ってきているため、未経験の方でもどんどんチャレンジしてほしいと思います。
Q5
休日の過ごし方
基本的にゲームをするかアニメを見てリフレッシュしています。たまにゴルフの打ちっぱなしに行くこともあります。
Q6
今後の目標
プロジェクトの企画段階からエンジニアが参画できるような環境を整えていきたいです。
エンジニア視点の意見を上流工程で共有できることで、プロジェクト進行の効率化を目指したいです。
そうすることでやらざるを得なかった残業を減らせるのではないかと思っています。
そのために私自身、プロダクトマネージャー(PdM)の職務内容や責務について学んでいます。
このように会社全体のやり方を変えていきたいと思えたのも、今回のプロジェクトがきっかけです。
決裁者と直接話し合いながらスピード感を持って仕様をFIXしていくフローを体験したことで、今回の開発体験を会社全体に導入できればと考えるようになりました。自分一人では難しいため、上司と意見交換して徐々に調整していきたいです。
あとは…ずっと座って仕事しているので、運動して健康に気をつけたいと思います。