CORPORATE MESSAGE JOB WORKPLACE INTERVIEW

INTERVIEW

社員インタビュー

#09

クロスプラットフォーム
事業部

主任

Matsya

Q1
仕事内容

SRE(Site Reliability Engineering)としてインフラリソース構築やメンバーサポート、障害があった際のオンコール対応を担当しています。コアテックはWebサーバーのインフラをAWSを使って運用しているので、それらを各課の媒体の要件に合わせてチューニングしたり、元々手動で行っていた作業の自動化を行っています。
SREというもの自体は10年ほど前から提唱されるようになった役職で、自分は元々古いインフラのオンプレミス業務をやってきたので、具体的にSREの仕事が出来ているかと言われると自信がないのですが、実際に今進めている最中です。

コアテックのSREは、昔手動でやってきたトイルと呼ばれる手作業で繰り返し行われ、自動化することが可能であり、戦術的で長期的な価値を持たず、作業量がサービスの成長に比例するといった傾向を持つものをなるべく自動化していくために、プログラミングの能力も必要になります。
私はプログラミングは得意ではないのですが、チーム内には得意なメンバーもおり、日々トイルを減らして他の開発チームの開発効率を上げるための提案を行っています。
個人的にはリードSREという役職のため、他メンバーの作業内容のレビューや相談の受け答えもしています。
コアテックにはAWSの検証する環境があるため、メンバーは日々そこを利用して新たな技術を取り入れようとチャレンジしています。
そして、効率化につながるような提案を行っています。

Q2
仕事のやりがい

開発効率の向上につながっていると感じた時

SREはインフラ構築・運用・改善等の業務を通して色々な部署と横断的に関わります。
自分たちが構築したインフラが様々な媒体の下支えをしたり、開発効率の向上に繋がっていると感じる時にやりがいを感じます。

Q3
コアテックに入社したきっかけ

より広い知識を身に着けられる環境

100%自社内の業務という点に惹かれました。
私は元々古典インドを学んでいたのですが、その際に関係者からこの業界を紹介され、プロバイダ関連の仕事に就きました。PCが元々好きだったことや、当時はあまりサーバー関連の仕事をしている人がいなかったことから、特殊なことができればなと思いこの業界に進みました。
そうしていくつかの会社を経験していく中で、案件ベースでの仕事より広い知識を身に着けられるであろう自社開発の職場を探すようになりました。

また、前職では技術的なことがあまりできず、当初の説明と異なる業務も多かったため、このままではキャリア的な部分でおいていかれるなと思うようになり、より技術的なことに集中してできるところに行きたいと思い転職を決意いたしました。
コアテックを選んだ理由としまして、服装や雰囲気が自由な点も理由のひとつです。
コアテックでは一日中集中して業務が出来るので、満足しています。

Q4
働き方について

働きやすい制度の中で、
短時間に集中して業務を行う

私は現在、全日テレワークで仕事をしています。やはり通勤時間がないことが大きいです。
私は歩くことが好きで、その時間をウォーキングに充てています。歩くようになったのはテレワークが始まってからで、毎日1万歩以上歩いています。
課内では課長も含めてほとんどのメンバーがテレワークをしています。
雑談などは減ったかと思いますが、業務を進めていくうえではむしろ集中してできるため、やりやすいと思っています。
課内でもテレワークがあっていると感じているメンバーが多いかと思います。
他の制度はあまり利用していないですが、このように働きやすい制度が充実している会社はなかなかないかと思います。

残業については、SREのメンバーはほぼ定時までに仕事を終わらせ、19時になった瞬間に退勤される人が多いですが、特に納期の遅れも起きておらず、時間内に集中して業務ができています。
私自身は気になることがあると残業をしてしまうのですが、何時間も残ることはないですね。

チーム全体で課題を立てて解決に取り組む

SREチームではMeetを利用して、読書会を開催しています。
読書会ではSREに関する本を章ごとに事前に読んでおき、ディスカッションを行います。
司会と書記を割り当ててそれぞれどう思ったかを発表し合い、理解を深めています。
SREに強く課をまたいで技術的な提案しているメンバーもおり、その方はSREの立ち場を利用した勉強会も開催しています。私自身も以前にコンテナ技術についての勉強会を行いました。
また、SREのチーム目標があるので、実施状況の確認MTGを隔週でしています。

技術的なことや、開発効率について何ができるかを提案していって、実際にそれに沿って進めていくように課題を立てて取り組んでいます。Backlogで起票し、それぞれのタスクを設定、MTGで進捗を確認、完了したらクローズして、また新しい議題が出たら目標になって、、、ということをチーム全体で続けています。
入社当時はオンコール対応が多く頻繁に電話がなっていましたが、上記のようにAWSの技術を取り入れて自動化を進めていくにつれて、急速にオンコール対応が減っていきました。今では週に1度あるかないかの頻度にまで減ってきました。

技術的な知識だけでなく、マネジメント力を持つ方と働きたい

SREチーム内は技術志向で、読書会や検証用環境でのトライアンドエラーを繰り返すなど、わからないことがあったら調べて突き詰めるタイプが多いです。
現在はマネジメント関連の役割ができる方を探しています。

インフラの知識もあって開発の技術がある方が来てくれたら有難いですが、マネジメントにも興味がある方にはぜひチャレンジしていただきたいです。

Q5
休日の過ごし方

大体朝10時くらいに家を出て11時すぎにカフェで、ゆっくりすることが多いです。            
15時くらいまでカフェでゆっくりした後、また歩いて帰ってきます。
他にもゲームをすることもあります。

Q6
今後の目標

次に自分と同じようにリードSREをやりたいという人がいれば、支援できれば良いなと思っています。
教育プログラムがあるわけではないですが、案件ごとにサポートしている方たちが、成長できるようにさらに助けていきたいです。

プライベートではインドに行きたいです。20年前に行ったきりなので、どんな風に変わったか見てみたいと思います。

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