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旅行

2024.10.31

子供と一緒に電車で海へ『でんしゃにのってうみへいったよ』を体験してきた

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はじめに

最近、図書館で借りた絵本『でんしゃにのって うみへいったよ』を2歳の息子が気に入っています。電車が大好きな我が子にぴったりの絵本で、電車を乗り継ぎながら海へ向かう物語です。そこで、絵本に合わせて親子で同じルートをたどり、特別な体験をさせてあげたいと思い、小旅行を計画しました。


旅行ルートの概要

この旅行では、絵本『でんしゃにのって うみへいったよ』を参考にして、実際のルートを選択しました。特に、絵本の裏表紙に描かれた「ぼくのおきにいりコース」を基に、次のような流れで旅をしました。鎌倉駅を経て江ノ島へ向かい大船駅に行く流れを採りました。

まずは自宅最寄駅から東横線で武蔵小杉駅へ移動。そこから横須賀線で鎌倉駅へ向かいます。そのあとは江ノ電に乗って江ノ島駅で下車し、最後に湘南モノレールの湘南江の島駅から大船駅へ。大船からは息子の大好きな湘南新宿ラインで東京方面へと戻りました。さまざまな電車に乗りながら、子供と一緒に絵本の世界を楽しみました。


旅の詳細と印象深い出来事

1. 東横線で武蔵小杉へ移動し、横須賀線に乗り換え

まずは自宅最寄駅から東横線に乗り、武蔵小杉駅に到着。横須賀線への乗り換えは少し距離がありましたが、ベビーカー利用もスムーズにできました。電車好きな息子は、次の電車に期待でいっぱいの様子です。

2. 横須賀線で鎌倉駅へ

横須賀線に乗車して鎌倉駅へ向かいますが、子供は車内でうとうとし始め、しばらくお昼寝を楽しんでいました。鎌倉駅に到着するころには、たっぷり寝て元気いっぱいに。親子で鎌倉の観光客の賑わいを感じながら、次の乗車へ向かいます。

3. 江ノ電で江ノ島駅へ

鎌倉駅からは江ノ電に乗車。電車が動き出すとともに子供が目を覚まし、車窓から海が見えると「海だ!」「船だ!」と歓声を上げました。窓から広がる海の景色に、絵本の世界が現実となったような感動を味わいます。観光客でにぎわっている中、親子での特別な時間を楽しみました。

4. 江ノ島の砂浜で遊ぶ予定が…

江ノ島に到着し、砂浜で遊ぶつもりでしたが、子供は広大な海の景色に少し驚いてしまい、波打ち際には近づかないようにしていました。初めてではないのですが、この日は海の迫力に圧倒されたのかもしれません。砂浜で少し遊んだ後、湘南モノレールの駅に向かいます。

5. 湘南モノレールに乗車、大船へ

湘南江の島駅から大船駅へは、湘南モノレールに乗車。上から吊られるような構造と揺れのある乗り心地に、子供も終始興奮した様子で外を眺めていました。モノレールの景色や動きは新鮮で、車窓に流れる街並みに大喜び。今度はまた違うシーズンに訪れたいと思わせてくれるような体験でした。

6. 大船駅から湘南新宿ラインで帰路へ

最後は大船駅から湘南新宿ラインに乗り、自宅へと向かいました。道中で立ち寄ったお土産店で購入した「江ノ島クッキー」を楽しみに抱えながら、旅の思い出を語りつつ、親子でほっと一息つきながら帰宅しました。


感想

絵本の世界を体験し、親子で新しい景色に触れたことは良い思い出となりました。息子の驚きの表情や、電車に乗るたびの笑顔を見るたびに、親としても嬉しい気持ちがこみ上げました。

子供にも印象に残る旅となったようです。特に初めての湘南モノレールが楽しかったようで、「また行く!」と笑顔で話していました。

帰宅後も、寝る前の時間には『でんしゃにのって うみへいったよ』を一緒に読み、「もう一回!」と繰り返しリクエストしてくれる様子からも、旅が息子の中で特別な体験として残ったことを感じています。


結論

親子で絵本をテーマにした電車旅は、日常とは違う新鮮な体験で、子供にとっても貴重な思い出になりました。いろいろな電車に乗り、親子で新しい場所に触れられたことは、かけがえのない経験です。

この記事を書いた人

ジョージ

入社年2015年

出身地東京都

業務内容コーディング&テスト

特技・趣味旅行

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