2026.05.28
昨年、初の試みとしてコアテック社員のおひるごはん「コアメシ」を紹介した記事( https://core-tech.jp/blog/at_coretech/9739/ )を公開したところ、大変有難いことに社内外よりご好評をいただきました! そこで、本年も「コアメシ!2」と銘打って第二弾を計画いたしました!
コアテックの社員は日々どのようにお昼休憩を過ごしているのでしょうか。何を食べるか、どこで食べるか等、大変こだわる社員もいれば、まったくこだわりがない社員もいるかもしれません。
今回は個別取材だけでなく「おひるごはんアンケート」も実施し、より多くの社員のコアメシ調査を行いました。その結果、単なる食事に関する情報だけではないさまざまな声が寄せられました。
好奇心! 日々、新規開拓!
デザイナーのHさんは「日々、会社近辺のお店を開拓しています!」とのことで、そのなかでも特に「ビャンビャン麺」が気に入っているそうです。ビャンビャン麺とは、中国の西安の料理のひとつです。きしめんのような平たく幅広の手延べ麺を茹で、さまざまな具材と和えたり、スープに入れたりして食べることが多いようです。麺の幅広さも特徴的なのですが、「𰻞𰻞麺」と、非常に画数の多い複雑な漢字で表記されることも話題となり、近年注目を集めています。

「このお店のビャンビャン麺は、健康的で上品なところもいいのですが、何よりもボリュームが凄くて! 満足感が高いです!」
ビャンビャン麺のおすすめポイントを熱く語ってくれたHさん。おひるごはんに対するこだわりは深く、とにかく新規開拓をしたい、とのこと。お昼休みには、ほぼ毎日オフィス周辺を歩き回って美味しいお店を探しており、「うどんが食べたくなったらこの店、餃子ならあの店、レバニラはそちらの店もいいけどこっちもいい……」と迷うことなくお店やメニューの情報を披露できるほどお気に入りのお店情報をたくさんお持ちでした。
しかし、こうした新規開拓は、ときに失敗することもあるとのことで……。
「外観が素敵だな、と思って入ってみたけどお料理はイマイチだったり、有名な店だというので行ってみたら期待していたほどではなかった、ということもありますよ。それでも新規開拓はやめません! とにかく好奇心が強いので!」
力強い宣言! 今日も新たな「コアメシ」に出会うべくオフィスの外へ出かけていくようです。
この好奇心の強さが、Hさんのクリエイティブなインスピレーションを支えているのかもしれませんね。
その日の気分と毎日の習慣
昨年コアテックに新卒新入社員として入社したTさんは、入社してから約一年間、手作りのお弁当を持参しているそうです!
「ほぼ毎日お弁当を持参するようになったのは、社会人になってからです。初めての挑戦だったので「どれくらい続くかな?」と思っていましたが気が付けば一年以上続いていました」
そんなTさんのお弁当がこちら!

こだわりポイントは、毎日必ず「野菜」とスイーツを入れるようにしていること、だそうです! お弁当の内容はその日の気分で決めることが多いようですが、ミニトマトだけはほぼ毎日入れているんだとか。「一日の野菜量としては全然足りないかもしれないけど、ないよりはいいよね!」という気持ちなんだそうです。
「食後に甘いものを食べることが完全に習慣化していて、甘いものを食べないとなんだかソワソワして「まだ食事が終わっていない……!」という気分になります笑 なので、小さなパックのスイーツも毎日持参しています。スイーツを食べるところまでがランチです!」
こうして今ではこのおひるごはんのスタイルがすっかり定着したようですが、お弁当作りについては結構、試行錯誤があったんだとか。
「最初は週末に一週間分をまとめて準備していたのですが、実際には「明日はこれを食べたい気分じゃないな~」となって別のものを作ることが多く、準備していたおかずたちは冷蔵庫で静かに週末を迎えることになってしまい……。
そのため、今は夕食を少し多めに作って翌日のお弁当に入れて、サラダなど簡単なものを追加するスタイルに落ち着いています。夕食のメニューはその日の気分と冷蔵庫の食材によって内容を変えていて、事前に決めておくことはあまりありません。なので、夕食の気分によってお弁当の内容も変わります」
効率的に作り置きしておくよりも「何を食べたい気分なのか」を優先させる方が、Tさんにとって良い効果をもたらすおひるごはんになる、ということのようです。調子がいい日は、夕飯のメニューとは別にお弁当用のおかずを作ったりもするそう。
「今のスタイルにはかなり満足しています! リフレッシュルームで食べることが多いので、席の確保や電子レンジの順番待ちで「戦い」が発生することもありますが笑
お弁当のおかずが、結構にんにく系や香りが強めなもののことも多いので、自席で食べるのはちょっと危険なんですっっっ笑」
Tさんは「コアメシ」を通して、その日の気分を優先させることを大事にしつつ、野菜やスイーツなど自分にとって必要な要素を習慣化する、という社会人としてのバランスを会得したんですね!
単なる「お昼休み」ではない!
前回の「コアメシ!」で「基本的にいつも外食です!」と膨大な写真を披露してくれたマーケターのCさんは、現在も外食先を開拓し、ますます充実させているとのこと!
「最近は健康やダイエットを意識しているので、タンパク質や栄養がしっかり取れるメニュー展開をしているお店がお気に入りです。全メニューにミニサラダ・雑穀米・野菜スープがついているのが嬉しいポイント! 焼き鯖と鶏むね肉が楽しめる『タンパク質丼』というのもあって、気に入っています!」

おひるごはんを全力で楽しんでいるCさんですが、この「全力で楽しむ」ということが重要なのだそうです。
「限られた一時間をどれだけオフモードにできるかを大切にしています。コアテックのオフィスは、立地的にも周囲にオシャレなお店がたくさんあるので、会社の皆さんとランチをしていると「あれ?今日お休みだったっけ?」と錯覚するくらい楽しい時間を過ごせます。美味しいごはんを食べながら楽しくお話して、「楽しかったー!」という気持ちになれることで、午後の仕事も頑張れます!」
Cさんにとっての「コアメシ」は食べ物の内容だけでなく、どんな雰囲気の場所で誰と休憩時間を共有するか、ということも欠かせない要素なのですね。必ず誰かと一緒に出かけるそうで、部署を問わずいろいろな社員との交流を積極的に行っているんだとか。
「社内に知り合いが増えて、より楽しいランチ時間を過ごせるようになりました! 初めてご一緒する方と行くことで、新しいお店を知れて自然と新規開拓に繋がったりもします」
さらに、リモートと出社を組み合わせてハイブリッド勤務をしているCさんは、出社日のお昼休みの予定を前月のうちに入れておくのだとか。それによって、朝起きたときも「今日は出社かあ」という思いにならず「今日はAさんとランチだ!楽しみー!」という気持ちで一日をスタートでき、出社そのものがより楽しみになっているそうです。
単なるお昼休みを超えた、充実したCさんの「コアメシ」は、一緒に出かけている社員をはじめ、周囲にたくさんのポジティブな影響を与えていることが伺えました!
普段のサラダとご褒美カツ
午後の業務中の眠気防止のために、できるだけ炭水化物や糖類を入れないことにこだわっています、と教えてくれたのはリサーチャーのUさん。そのため、普段の「コアメシ」は「前日の夜に買っておいたサラダパック」と「デスクに買い置きしているお徳用の春雨スープ」の組み合わせが気に入っているとのこと。
「仕事帰り、最寄りのスーパーに閉店一時間前くらいに到着できるので、割引になっていることが多く、野菜は結構安く手に入れられています! サラダパックは便利なんですけど万能ではなくて……。夏場はとてつもなく早く痛むので保冷方法を工夫したり、割引品を買う際にはキャベツやパプリカが茶色く潤み始めているものは選ばない、という目利きができるようになりました!笑」
お気に入りのスタイルを維持するために身につけられたスキルもあるようです。
そんなUさんには「特別」な「コアメシ」があるんだそうです!
「自宅からそう遠くないところにある、創業100年以上の老舗定食屋さんのカツ定食です! お店の中も外も昭和レトロな雰囲気があって、食欲と風情をそそります。がんばったなー、という日や、週末の自分へのご褒美ランチにしているんです。まさに至福のひとときです!」

普段の業務パフォーマンスを重視したスタイルも気に入りつつ、こうした「ご褒美ランチ」も楽しむことでいっそう豊かな「コアメシライフ」となっているようです。
完全!栄養!コアメシ!
おひるごはんは何を?と尋ねると「ベースブレッドです!」という簡潔明快な回答をくださったのはエンジニアのYさん。写真も提供していただきましたが、写っていたのは本当にベースブレッドのみ。

以前は主にカロリーメイトを食べていたそうです。安価で、そこそこのカロリーと栄養を摂れる点が優れていると思ったから、とのこと。しかし、それだけでは明らかに栄養面で問題があると気が付いたそうで……。
「この問題を解決しようと、厚生労働省が作成した「日本人の食事摂取基準」を眺めて、不足分をサプリメントや他の食品で補っていました。そのためにスプレッドシートにサプリや食品の栄養をまとめ、どの組み合わせでどの程度の栄養が取れるのかを確認していたんですが……、手間がかかるうえ、そもそもあまり細かく栄養素が記載されていない食品が多いなど、運用にいろいろ問題がありました。
辟易としていたタイミングで「完全栄養食」というものがあると知ったんです。調べてみると完全栄養食は、実はカロリーだけ結構足りなかったりするのですが、その他の細かい栄養素を頑張って補うよりは、ただ単にカロリーを増やす方が楽なので、こちらに移行したんです」
食事摂取基準を眺めて!? スプレッドシートで食品の栄養をまとめて確認!?
つい驚いてしまいましたが、Yさんにとっておひるごはんのもっとも重要なポイントは「さまざまな観点での総合的なコストパフォーマンス」なんだとか。金額、調達の手間、準備や後片付け、栄養バランスを考える負担など、多方面のコストを見て、物理面では「味や栄養バランス」、精神面では「食事全体の体験価値など」がなるべく良いように選んでいるとのこと。
なお、朝食は「完全メシ 欧風カレー」を、夕食は「完全メシ 汁なしシーフードヌードル」を召し上がっているそうで、なんとも徹底した完全栄養食ライフです。
「さまざまな観点での総合的なコストパフォーマンスを見ていますから、完全栄養食だけが「良いものだ!」と思っているわけではありませんよ。栄養や価格だけを見ると最適ではない外食でも、誰かと一緒に楽しく食べられれば、体験価値がコストを上回りますから、それはそれでコスパがいいことになると思っていますし!」
なるほど、Yさんの理論は一環しています。この理論から、ご自分の現在の「コアメシ」については理想的だと感じているそうです。
「でも今後、今食べているものより優れている完全栄養食が発売されたらそちらに切り替えていきたいです!」
完全栄養食が進化することで、Yさんの「コアメシ」も進化していくわけですね!
おひるごはんアンケートから見る「コアメシ」
ここまで5名の「コアメシ」を紹介いたしましたが、最後に社員から回答を集めた「おひるごはんアンケート」の結果を見てみたいと思います。
まずは「あなたにとっておひるごはんは?」という質問。

回答は4つの選択肢から選んでもらいました。「とても重要(毎日楽しみ、モチベーションに関わる)」としたのが21.1%で「わりと重要(できれば楽しみたい、多少モチベーションが変わる)」が31.6%となり、約半数の社員が日々のおひるごはんを楽しみにしていたり楽しむ工夫をしようとしていることがわかりました。一方で、「そんなに重要ではない(お腹が満たされればいい)」が39.5%、「まったく重要ではない(面倒、できれば食べたくない)」が7.9%と、サクッと簡単に済ませたいと考えていたり、食事にはこだわらないタイプの社員も多いようです。
次に、普段のおひるごはんでどんなものを食べることが多いか、という質問には「自作弁当や手料理」が36.8%ともっとも多く、次いで「コンビニで購入」が31.6%が続きました。「その他」という回答が15.8%に上っていますが、その内訳からは「自作弁当とコンビニ惣菜を併用」「75%くらいでお弁当持参だけど、25%で外食やスーパーなどを使います」「冷凍唐揚げと白米」などさまざまな工夫が垣間見えました。海外勤務の社員からは「ローカル屋台です」という声も。

また、おひるごはんについて重視している点を選択肢から3つまで選んでいただいたところ、以下のグラフのような結果に!

もっとも多かったのは「味の良さ」で、それを「価格の安さ」や「手軽さ」が僅差で追いかけています。おひるごはんは、あまり価格の高くない範囲で手軽に美味しいものが食べたい、と思っているひとが多いようです。
このグラフからはなかなか読み取れませんが、自由記述欄には
「どうせ外食するなら美味しいものを食べたいと思っています」
「炭水化物を控えるようにしています」
「こだわりがなさすぎて、毎日おにぎりとゆで卵、という同じメニューを食べています」
「ラーメンを毎日食べたいけどラーメンの種類自体は違うものにしたい……、新しいお店にも行きたいけどいつも食べているやつも食べたい……、というふたつの重要な感情を同時に抱えています」
といったたくさんの「こだわり」や「こだわりのなさ」が寄せられ、似ている部分もありつつそれぞれ違う、さまざまな「コアメシ」の様子が見られました。なかには「アンケート内容は食べ物にフォーカスしていますが、食事って誰とたべるかも結構重要だと思ってます」という意見もありました。取材したCさんも必ず誰かと一緒に食べる、と仰っていましたし、お昼休みは誰かと過ごす大切な時間にもなりますね!
コアメシ!を通して見えたもの
コアテックにはたくさんの業種の社員が、さまざまな働き方、多様な価値観で日々業務に励んでいます。その全員に等しく訪れるお昼休みの時間は、ひとつとして同じ過ごし方はなく、社員それぞれの特色に彩られていました! 誰かのおひるごはんについて知ると、自分と違う考え方に触れるきっかけにもなるのですね。
是非、「コアメシ」を通してコアテックの社員の多様さを感じていただけたら幸いです。
明日からも「コアメシ」を食べて頑張りましょう。