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15TH ANNIVERSARY TALK

15周年特別企画 社員対談

入社年が同じ同期社員による対談企画。

プラットフォーム事業部 次長タクヲ(Takuo) プラットフォーム事業部 主任 よっこ(Yokko)

2018 入社

2018年の主な出来事

  • 平昌五輪で最多メダル
  • エンジェルスの大谷翔平がア・リーグの新人王
  • 史上初めてとなる米朝首脳会談
  • 山手線の新駅名「高輪ゲートウェイ」に決定
  • 「TikTok」10、20代の若年層を中心に流行

2018

  • エンジニアの僕が考えたものを踏まえ、先方とのやり取りや調整を担ってくださる。すごく頼れる上司。

    ――お二人は同じ事業部だと伺っていますが、どのような関わりがあるのでしょうか?

    タクヲ
    上司と部下という関係ですね。僕がWebディレクター、よっこくんがエンジニアで、彼がいるところの課長ポジションが空いているから、そこも僕が兼任している状態。「こうしてほしい」と指示を出したり、よっこくんから「こういうふうにしたいんですけど」と相談をもらったときにアドバイスをしたりしています。
    よっこ
    そうですね。これから動く案件の要望詰めとか、開発の部分で僕が考えたものを踏まえて、タクヲさんが先方とのやり取りやいろいろな調整を担ってくださっている感じです。すごく支えられていて、頼れる存在なんです。
    タクヲ
    ありがとう(笑) 簡単に事業部の説明をさせていただくと、コアテックは各事業部で扱う媒体が異なり、我々のいるプラットフォーム事業部では会社の母体となる媒体を安定的に稼働させていくことがメインの業務になります。……というか、よっこくん表情硬くない?(笑)
    よっこ
    緊張してるんです(笑) めちゃくちゃ暑いです今。
    タクヲ
    まあ、するよね緊張。ちなみによっこくんとは業務以外でも、週1、2回のペースで一緒にTVゲームをする仲です(笑) 有名なボードゲーム形式の。
    よっこ
    鉄道会社がモチーフのやつですね(笑) 去年の7月くらいに始めたんでしたっけ?
    タクヲ
    そうだと思う。もともと僕が地元の友達と100年モードをプレイして楽しかったので、「またやりたいんだけど」と声をかけ、4人集めて。いったん11月で終わったんですけど、ちょうど新作が出たから「こっちもやろう」と。
    よっこ
    進行中です。もうじき40年くらいだからまだまだかかりますね(笑)

    ――お互いの第一印象をお聞かせください。

    タクヲ
    僕は10月に中途で入社したんですが、新卒で入った彼がまだ会社に慣れていない状態だったので……「フレッシュだなあ」と(笑) 今とだいぶ見た目も違ったしね。
    よっこ
    あ、本当ですか? 違います?
    タクヲ
    眼鏡かけてたし、髪型もキッチリしてたから。
    よっこ
    たしかにそうでしたね(笑) 逆にタクヲさんは入ったときからすぐにディレクターとしてバリバリ活躍されていて、「長年Webディレクターをやられてたのかな?」と思ってました。でも聞いてみたら、意外にもいろいろほかの職種をされてたんですよね。
    タクヲ
    そうだね。30歳くらいでWeb業界に入ったので今で10年くらいなんですけど、それまでは小売業で雇われの店長とかをやっていました。前職でフロント系のエンジニアとディレクターを兼務して、経験を積ませてもらった感じです。
  • 事業部の骨組み作りのとき、彼が役職者に適任だと思った。他人を気にかけて声をかけられるのは、大切な素質。

    ――それぞれの業務について詳しく教えてください。

    タクヲ
    ディレクターはエンジニアとクライアントの間に立ち、口頭やテキストを通して調整することが役目になります。クライアントの依頼内容や納期の要望に沿いつつ、エンジニアに無理をさせずに済むよう折衷案を見つけるみたいな。
    よっこ
    エンジニア的に「それはさすがに無理だな」と思うような要求があれば、タクヲさんがしっかり断ってくださるので心強いです。
    タクヲ
    入社当初はディレクターの課ができたばかりで、むしろコアテックの人から「Webディレクターって何するんですか?」と聞かれたくらいだったんですけどね(笑) 社内ではエンジニアだけでやりきっていて、クライアントもディレクターの存在に慣れていなかったので、「ディレクターがいるとこう変わりますよ」とプロジェクトの進行の基礎を浸透させてきました。今ではうまく機能していると思います。
    よっこ
    本当に助けられていますよ。エンジニアとしてはコードを書くことがメインになりますが、僕は新卒3年目くらいからプロジェクトリーダー、昨年からは主任を任され、管理業務も行っていて。文章をまとめてクライアントに伝えることもあるんですが、技術的なことを知らない人に噛み砕いてわかりやすく説明するのが難しく、そこで一度壁にぶつかったんです。だから一層ディレクターのタクヲさんの存在がありがたかった。
    タクヲ
    そのへんはエンジニアあるあるなんですけどね。「これを伝えなきゃ」という気持ちが前のめりになりすぎてしまうというか。
    よっこ
    テンパってしまった時期もあり、タクヲさんに「まず、落ち着いて」と言われて(笑) 今も完璧ではないにせよ、アドバイスをいただきながら、順序立てて内容を整理するということができるようにはなってきました。もともとはエンジニアとしてプログラミングをするのが自分の責務という認識だったので、プロジェクトリーダーを任されたときも、管理職方面で上を目指すという発想はありませんでした。でも、タクヲさんから「主任として、僕と一緒にやってくれませんか」と。日頃お世話になっていたこともあり、「僕がやります!」と引き受けさせていただいたかたちです。主任としてはまだまだですが。
    タクヲ
    事業部を細かく分けたタイミングで、ある程度役職者を置いて骨組みを作りたいなと考えていたときに、よっこくんが適任だと思ったんだよ。素質的なところで、コミュニケーションも気遣いもしっかりできる。他人をちゃんと気にかけて声をかけられるというのは、役職者には大切なスキルなんですよね。
    よっこ
    そう仰っていただけてうれしいです。ありがとうございます!
  • いい条件や待遇、キャリアパスを提示して、コアテックでの自分の将来像を描けるルートを示してあげたい。

    ――これからコアテックで挑戦していきたいことはなんでしょうか?

    よっこ
    僕はタクヲさんが立ててくださった方針に従って実行する役目を担っているんですが、うまく行動に移せないこともあって。アドバイスをいただきながら、そのあたりをもっと上手に立ち回れるようになれたらと思います。
    タクヲ
    理想は報告だけが上がってくることですね。「こんな感じで」と方針を示したら、よっこくんから「こうなりましたよ」と結果だけもらえるようなかたち。
    よっこ
    そうできるようにがんばります!
    タクヲ
    僕の場合、挑戦とは少し異なると思うんですが、事業部の組織編成を安定させることがずっと課題として残っているので、そこを盤石な状態に導きたいです。今の時代、終身雇用というわけでもないですから、どうしても離職者は出てきてしまう。それでも管理者側としてせめていい条件や待遇、キャリアパスを提示して、コアテックにおける自分の将来像を描けるようなルートを示してあげられたらと思っています。20代の子とかにはよく「自分がキャリアアップに向けて今やるべきことを知るためにも、この会社で5年後どうなりたいか想像しなさいね」と話しているんですよ。なかなか難しいみたいなんですけどね(笑)

    ――では最後に、就職、転職活動中の方へメッセージをお願いいたします。

    よっこ
    僕自身未経験で入社して、研修もあったもののそれで「バッチリできるようになった!」というわけではなく、配属されてからいろいろな方に教わって学んできたんです。コアテックの人はみなさん人柄がよく、わからないことを聞いたら全部丁寧に返してくれるので、働きやすいし自分の成長のためにもすごくいい環境だなと実感しています。今の時点でスキルに自信がない方でも、「がんばろう」という気持ちを大事にして、安心して応募してほしいですね。
    タクヲ
    そうだね。そうやって自分のスキルをちゃんと磨けるうえに、ホワイトで自分の時間も作れるから、ワークライフバランスが取れるところもいいなと思います。残業しないと終わらないほどのタスクは課さないのが主流。前職で残業しまくってた自分としては「こんな世界あるんだ」という感じでした(笑) なので、そういったかたちの生活スタイルを求める方は、ぜひ弊社で働いていただきたいです。
    よっこ
    そこもうちの強みですよね。
    タクヲ
    うん。あとはエンジニアの知見があるディレクター、大歓迎です。そのほうがエンジニアとうまくやり取りできると思うんですよ。だからエンジニアとしてキャリアを積んでいたけど「ディレクターに転身したい」「新たなキャリアを目指したい」という方は、未経験でも全然入ってこられますので、ディレクターになってもらえると非常にうれしいです。お待ちしております(笑)
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