15TH ANNIVERSARY TALK
15周年特別企画 社員対談
入社年が同じ同期社員による対談企画。
アジャイル事業部 次長 かずまる(Kazumaru) 管理部 経理 ドナ(Dona)
2016 年 入社
2016年の主な出来事
- 北海道新幹線が開業
- 女性初の都知事誕生
- 囲碁決戦、人工知能が勝つ
- 「iPhone SE」「iPhone 7/7 Plus」が発売
- ポケモンGO、国内外で爆発的人気
2016
-
最初は別フロアだった両部署。広い今のオフィスで一緒に働いたとき、「みんな同じコアテックの社員なんだ」と実感。
――まずはお二人の仕事内容を教えてください。
- かずまる
- 私が所属しているのはアジャイル事業部という部署で、主に大きな二つの媒体の制作、管理にあたっています。
- ドナ
- 私は管理部で、経理がメインの仕事です。社内の整備とか人事、そういったことも管理部の業務ですね。
――入社時期はかずまるさんが半年ほど先とお伺いしましたが、お互いどんな第一印象でしたか?
- かずまる
- 私が入社したとき、まだコアテックは女性社員が少なかったのもあってか、女性社員はみんな“芯の強い方”という印象で。その中で、ドナちゃんは「かわいい」でした(笑) まさに“癒し”って感じ。
- ドナ
- ありがとうございます(笑)
- ドナ
- 第一印象というわけではないんですが、私、すごく覚えてることがあって。あれは入社して二日目くらいだったかな、私とかずまるさんが同じエレベーターに乗ってたんですよ。で、1階下のフロアで働いていたかずまるさんが降りようとしたとき、私、間違って“閉める”を押しちゃって、かずまるさんをガチャーンって挟んでしまいました。決して故意ではないです、ごめんなさい。
- かずまる
- そんなこともあったね。だいぶインパクトの強い出会い(笑)
――2016年当時は女性社員が少なかったとのことですが、入社時のコアテックのイメージはいかがでしたか?
- かずまる
- “THEエンジニアの会社”って感じでしたね。入社したときのオフィスはフロアが二つあったんですけど、そのうちのエンジニアだけのフロアが本当に……男くさいというかなんというか。もちろん、いい意味でですよ(笑)
- ドナ
- わかります(笑)
- かずまる
- ひとつ上のフロアは人事、総務などの部署で、雰囲気的には「違う会社なの?」って思っちゃったくらいです。
- ドナ
- たまに用事があってエンジニアのフロアに行くと、すっごいギュウギュウ。私は最初から広々としたフロアだったのもあって戸惑いました。
- かずまる
- でも、ドナちゃんが入社して1カ月後くらいに今のオフィスに移転したんですよ。そこでみんながひとつのフロアで業務をすることになって初めて実感しました。「みんな同じコアテックの社員なんだ」って(笑)
- ドナ
- 私、どちらかというと人見知りなんですけど、かずまるさんとはすごく仲良くさせてもらっています。エンジニアの方の多くは数年で他に移ってしまう印象を勝手に持ってたけど、こうして長く一緒に働けて嬉しいです。ありがとうございます!
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社員のがんばりをちゃんと見てくれる。提案したことを実現しようと動いてくれる。コアテックはそんな社員思いの会社。
――入社してからのことをお聞かせください。
- かずまる
- 私、コアテックに入社する前は、ずっと飲食でアルバイトをやっていて。だから、当たり前ですけど、仕事に対する意見なんかも言える状況じゃなかった。でも、私の将来の目標はキャリアウーマンだったから、思いきって挑戦してみようと考えたのがコアテックに入社したきっかけです。そんな私でしたが、コアテックは業務に携わる機会をどんどん与えてくれたし、結果を出せばしっかりと評価してくれた。常にモチベーションを高く持って仕事に臨めたのは間違いないですね。ちなみに、入社して2年ほどエンジニアをやったあと、台湾での支社の立ち上げに参加させてもらったんですよ。で、一年くらい台湾で働いて、そこから帰国してPMをやって、主任を任されて、課長を任されて、今、次長を務めているって感じです。
- ドナ
- 未経験で入社したのに今は次長だなんて、すごすぎます!
- かずまる
- あらためて言われるとテレちゃう(笑) でも、例えば台湾での立ち上げとかも、「やりたいです!」と手を挙げればしっかりと考えてくれるような会社だから、本当にやりがいがあるんですよね。
- ドナ
- 台湾、大変じゃなかったですか?
- かずまる
- 私、小学校までは台湾に住んでたから、言葉はある程度大丈夫でした。でも、“仕事をする”という意味では大変なこともありましたね。なにせ、管理部もなかったから、経理の仕事も全部自分たちでやらなきゃいけなかったし。そのときに強く思いましたね。ドナちゃんがいる管理部の存在って本当にありがたいなと。
- ドナ
- そう思ってもらえてうれしいです。お金関係ってやっぱりシビアですから。それにコアテックって、例えば年間の予算の予測をたてたり、重役会議の資料の作成をしたり、一般的な会社の経理が経験しないような業務もあるんです。だからこそ、私自身もすごくスキルアップできたなって実感はあります。そういえば台湾の支社とのやりとりでは、かずまるさんに間に入ってもらって本当に助かりました!
- かずまる
- ドナちゃんとは、業務を通しても仲良くなれたよね!
――コアテックに入社してよかったなと思うことはなんですか?
- かずまる
- そうですね。先ほどの話と一部かぶってしまうんですけど、社員のがんばりをしっかりと見てくれるところかな。だから、常に「上へ行きたい!」という気持ちを掻き立ててくれるんです。たまたまとはいえ、台湾のことだって、今までずっと中国語を活かせる仕事はないかなって思っていたから本当にうれしかったし。ドナちゃんはどう?
- ドナ
- 私は、より良い会社作りの一環として、いろんな提案を実現してくれるところですね。例えば福利厚生の面とか、「こういう制度があったらいいのにな」みたいなことも、まずは試験的に導入して、ちゃんと効果をみたうえで判断してくれる。時差出勤とか、入社日休暇とか、リフレッシュ休暇とか。
- かずまる
- どれもこれもすごく助かってます。そういえばドナちゃんって、テーマパークが好きだから、優待制度ってうれしいでしょ?
- ドナ
- 個人的には一番うれしい制度です(笑)
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何事も経験してみないとわからない。そして自分にとっての「これだ!」が見つかったら、初心を忘れず、向上心を持って!
――先ほどさまざまな休暇制度の話がでましたが、お二人の休日の過ごし方を教えてください。
- ドナ
- 最近は……すごく韓国ドラマ観てます。あとは推し活とか。
- かずまる
- 誰、誰?
- ドナ
- そこは内緒(笑) そういうかずまるさんは?
- かずまる
- 私は「テレビを観る」「寝る」「食べたいものを食べる」ですね(笑) 一人暮らしなので、休日はもう、自由に、何にも縛られたくないから。仕事でタイムスケジュールがしっかりとしている分、休日は決まった予定を入れたくないんですよね(笑)ちなみに今は海外サッカーの観戦にハマっているけど、「あ、めちゃくちゃお寿司食べたい」って思ったときはすぐに出かけたり。仕事中のお昼とか、やっぱりどうしても固定のものになっちゃうから休日くらいは、ね。
- ドナ
- そうなの? 私的にはいつもみんなでワイワイとおいしそうなものを食べてるイメージが(笑)
- かずまる
- どんなイメージ(笑) でも、アジャイル事業部って若い男性社員が多いから、ミーティングがある日はみんなで賑やかにしていることは多いかな。逆に、ミーティングがない日はほとんど人がいなくてめちゃくちゃ静か。まあ、リモートが多いからね。管理部はどんな雰囲気?
- ドナ
- 管理部は基本的には出社だけど、週に二回くらいはみんなでリモートの日を回してるんです。だから、出社すれば誰かはいる状態。だけど、お昼はだいたいコンビニで買ってきて自席で食べてるかな。私、人見知りだと思われてるだろうし(笑)
- かずまる
- ドナちゃんは全然そんなふうには見えないから大丈夫!
――それでは最後に就活生に向けてメッセージをお願いします。
- かずまる
- 初心を忘れず、向上心を持つことが大事かなと。やっぱり、「自分はできてる」って過信しちゃうと、素直に意見を聞けなくもなるし、新しいことをやるのも億劫になってしまう。でも、エンジニアの世界って常にアップデートしていくことが重要。言いかえれば、「できた」っていう基準はそもそも存在しないって私は思っています。
- ドナ
- 私はコアテックが3社目で、前職も前々職も今とはまったく違う仕事でした。その中で感じたのは、やっぱり何事も経験してみないと何が自分に合っているかなんてわからないんだなと。だから、みなさんもいろいろなことに挑戦してみて、自分にぴったりの仕事を見つけてほしいなって。ちなみに私は今、経理の仕事が自分にはぴったりだと感じています。
- かずまる
- ちなみにドナちゃんはどんな仕事やってたの?
- ドナ
- 不動産の営業とか。
- かずまる
- やっぱりドナちゃんは人見知りじゃないって(笑)