Core Tech

15TH ANNIVERSARY TALK

15周年特別企画 社員対談

入社年が同じ同期社員による対談企画。

取締役会 執行役員岡田 友成(Okada Tomonari) 取締役会 執行役員 池田 岳彦(Ikeda Takehiko)

2009 入社

2009年の主な出来事

  • 日本でTwitter流行開始
  • 裁判員裁判スタート
  • 松井秀喜、ワールドシリーズで日本人初MVP
  • 野球日本代表「侍ジャパン」WBCで連覇達成
  • オバマ大統領就任

2009

  • 15年という長い年月、大変だったこともたくさんあった。だけど、今コアテックで頑張ってくれているみんなには、僕らのようなしんどい思いはさせたくない

    ── 岡田さんと池田さんは、コアテックの創立メンバーだとお聞きしました。

    岡田
    もともと僕は別のグループ会社に所属していて、プログラミングを行いながらサーバー構築やネットワーク機器の設定もといったシステム関連が専門分野でしたね。で、15年前、開発とSEOに特化した会社を立ち上げようということで創立メンバーに抜擢されたんです。そして、そのまま今に至ると。池田さんは確かその少しあとくらいの入社でしたよね。
    池田
    そうですね。僕もグループの他の法人でデザイナーをやってたんですが、コアテックが立ち上がって半年後くらいに「デザイン部門が手薄だから管理者をやってくれないか」との打診を受けましてね。だから、厳密に言うと僕は創立メンバーではないです。
    岡田
    いやいや、池田さんは当時から貫禄がすごかったので、創立メンバーみたいなもん(笑) とにかく、すべてをイチからつくっていかなきゃいけないので大変でしたけど、ゆえに“自由さ”みたいなものはあったかな。これは、ある意味では今にも通じているかなと。
    池田
    社内ルールなんかもイチからつくるわけですから、よく言えば自由、悪く言えばゆるゆる(笑) もちろん、今はちゃんとしてますよ、社内ルール。従業員の数も約200名に増えましたし。ただ、仕事における裁量は当時から変わらず今もちゃんと残ってますね。

    ── これまでに一番印象に残っていることを教えてください。

    岡田
    楽しかったことも大変だったこともたくさんありますが、やっぱりすぐに思い出すのは大変だったことかな。忘れもしない、ニュースでもよく話題に出るサイバー攻撃を受け、加えて複数のサーバーで障害が発生したあの日。あれは本当に大変でした。なにせ、一週間くらいちゃんと家に帰ることができなかったですから。明け方にタクシーで帰ってシャワーだけ浴びてまたタクシーで会社にとんぼ返り(笑)
    池田
    あったねえ。あのときはシステムとかデザインとか部署関係なく、みんな総出で対応にあたってましたからね。僕はというと、柱の陰から「がんばれー!」って応援してただけだけど(笑) まあ、そんな感じだったから、当時オフィスが入っていたビルの管理の方には、おそらく「怪しいやつら」って思われてたでしょうね(笑) それが今やこんな綺麗なオフィスでゆったりと仕事ができるなんて、すごく感慨深いです。
    岡田
    池田さんも僕も、あの頃は本当に若かったです。
    池田
    それは間違いない。もしも今同じことやれって言われたら絶対に無理ですもん(笑)
    岡田
    まあ、今となれば、大変だったこともある意味いい思い出。だけど、今まさにコアテックで頑張ってくれているみんなには絶対に僕らのようなしんどい思いはさせたくない。そのためにも、池田さんも僕もまだ老け込むわけにはいきませんね(笑)
  • ベテランも中堅も新人も関係なく、みんながお互いにリスペクトすることを忘れない。会社の成長のため、若い方の意見をしっかりと聞ける環境にしておくのは僕らの大事な役目

    ── 15周年を迎えたコアテック。あらためて現在の同社の魅力を教えてください。

    池田
    一番はやっぱり働きやすさですね。それこそ、先ほど言ってた“一週間徹夜”とは真逆のワーク・ライフ・バランスの会社になりましたから(笑) クリエイティブ系の会社としては残業時間が短いと思いますよ。
    岡田
    そこは間違いないですね。
    池田
    女性の管理職も増えてきてます。今、10名くらいいるのかな。産休、育休を終えて復帰された方も多いです。こういった部分においても、コアテックの働きやすさがわかっていただけるのかなと。
    岡田
    今のオフィスに移転してから、そういった福利厚生の部分はすごく充実してきた感じがします。移転時期といえば約8年前か。育休とか産休って、最近でこそしっかりと取得できる会社が増えてきましたけど、コアテックは結構前から当たり前のようにやってたんですよね
    池田
    ただ、決して「女性だから」「男性だから」みたいな前提でつくったわけではありません。コアテックは、ある意味では“実力主義”“成果主義”の会社。そういった方に憂いなく働いてもらいたいから、そのためにしっかりとした福利厚生がないとダメだよねと。だから、自然発生的に広がっていったものなんです。

    ── 会社内の雰囲気はどういった感じですか?

    岡田
    PCに向き合ってのデスクワークがメインとなることが多いですが、例えば意見交換の場においては、ベテランも中堅も新人も関係なく、みんながお互いにリスペクトすることを忘れずに業務にあたっています。ちなみに、現在コアテックには定年退職をしたのちに復帰して働いてくれている方がいましてね。御年71歳で、「ダンディーさん」とみんな呼んでいるんですが、そんな大先輩とも臆せず意見を戦わせられる風通しのいい環境です(笑)
    池田
    もちろん、会社というのは営利団体ですから、なんでもかんでも自分の意見が通るわけではありません。ただ、会社にとって少しでもメリットが見込めるようなことであれば、既存の業務以外のことでもどんどん挑戦はしていきたいと思っています。そういう意味でも、若い方の意見をしっかりと聞ける環境にしておくのは僕らの大事な役目ですね。
  • “15年”はまだまだ通過点。コアテックはこれからもどんどん成長していく会社。社員全員が切磋琢磨して、大きな目標に向かって共に歩んでいければ最高

    ── これからのコアテックの展望などをお聞かせください。

    岡田
    既存の業務をしっかりと守っていくことは大前提。加えて、これまで携わっていなかった分野にも積極的に挑戦したいなと考えています。
    池田
    コアテックは、設立以来、右肩上がりに売上が伸びている会社です。その中で、サイト制作にまつわるあらゆる専門分野のプロ集団がいるという、組織的にも盤石な会社へと成長することができました。ですので、岡田さんがおっしゃった通り、新しいことにも勇気を持って挑戦して、さらなる会社の発展を目指していく所存です。

    ── 最後に、未来のコアテックの仲間に向けて一言お願いいたします。

    岡田
    コアテックはこれからもどんどん成長していく会社だと自負していますから、“15年”はまだまだ通過点です。ゆえに、個人の成長のチャンスもたくさんあります。ぜひ、みなさんの力をコアテックで大いに発揮してください。
    池田
    繰り返しになりますが、風通しがよく、福利厚生も充実しているコアテックは、非常に働きやすいと自負しています。社員全員が切磋琢磨して、大きな目標に向かって共に歩んでいければ最高ですね。ぜひ、お待ちしております。

    ── 本日はありがとうございました。

    岡田
    こちらこそありがとうございました。
    池田
    ありがとうございました。しかし、たまにはこういった対談もいいものですね。お互い忙しくて、岡田さんとじっくり話す機会もなかったから。
    岡田
    いやいや、池田さん。去年の社員旅行、二人きりで首里城を観光したのをお忘れですか?(笑)
    池田
    すみません、すっかり忘れていました(笑)
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