## Code Profiler 便利です
主にローカル環境やテスト環境で重いSQLを探すときに使いますが、`Profiler::mark($label)` で特定の時点までの処理時間を調べるときにも便利です。
しかし、諸事情で特定のときだけ Code Profiler を非表示にしたいときがありました。
## これで Code Profiler を非表示に出来ます
Fuel::$profiling = false以下の公式ドキュメントにも記載ありました。
https://fuelphp.com/docs/classes/fuel.html
## これではダメらしいです
最初は↓↓これで出来ると思っていましたが、ダメらしいです。
Config::set('profiling', false);たとえば Fuel::$env = “local” の環境では、fuel/app/config/local/config.php が存在すれば FuelPHP は読み込みます。その config.php の中で以下のように true/false で Code Profiler の表示・非表示を切り替えることができます。
return array(
'profiling' => true,
);また、FuelPHP では、ほぼ全てのオプションを Config クラスで扱うことが可能です(だそうです)。私は主にログ出力の閾値を変更することしか使ったことないです。
しかし、この節の冒頭で記載したとおり、`Config::set(‘profiling’, false);`では Code Profiler を非表示には出来ません。
## おわり
このように Code Profiler を通常時は表示させておき、特定のときだけ非表示にすることが出来ました。
おつかれっす。