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2025.04.11

3種類のAWS認定資格を取得して1年経過しました

テクログaws

はじめに

お久しぶりです、だんでらいおんです。

入社してから4回目のブログ投稿となります。

今回は3種類のAWS認定試験取得してから1年が経過したため、振り返ってみようと思います。

受験経緯

当時の受験経緯は下記となります。

・コアテック入社後の業務に慣れたため、興味がある分野の資格を取得しようと考えたこと

・業務に取り組む上でAWSリソースを触れる機会が増えてきたこと

・会社から資格取得費用の補助をいただけること

AWS認定資格とは

AWS認定資格とは、Amazon Web Services(AWS)のクラウドサービスに関する専門知識やスキルを証明する資格です。

試験レベルは「Foundational」、「Associate」、「Professional」、「Specialty」の4種類があります。

私が取得している3種類のAWS認定資格は全て「Associate」レベルとなります。

AWS Certified Solutions Architect – Associate (SAA-C03)

試験内容

AWSを利用する設計者向けの試験です。

AWS WellArchitected フレームワークに基づいたソリューション設計に関する知識が問われます。

試験時間:130分 合格スコア:720/1000 

試験結果

私のスコア:729/1000

受験当時(2024年2月頃)

AWS Certified Solutions Architect – Associate (SAA-C03)が人生初のAWS認定試験の受験でした。

当時の私にとっては業務などで触れていないサービスがとても多かったため、試験時間をギリギリまで使って受験したことを覚えています。

私のスコアを見て頂けると、なんとか合格できたことがおわかり頂けると思います。

現在

全て理解した!!とはなっていません。

しかし、資格取得の際に実施した学習により基本的な内容を把握できているため、業務でAWSサービスなどを利用する際には役に立っていると思います。

また、初めて利用するサービスなどもBlackBeltなどを通して概要を把握する癖がついているため、つまづきにくくなっていると思います。

AWSを利用する上でアソシエイト認定資格を取得するのであれば、1番最初にAWS Certified Solutions Architect – Associate (SAA-C03)を受けて良かったなと思いました。

AWS Certified Developer – Associate (DVA-C02)

試験内容

AWSを利用する開発者向けの試験です。

AWS クラウドベースのアプリケーションの開発、テスト、デプロイ、およびデバッグに関する知識が問われます。

試験結果

試験時間:130分 合格スコア:720/1000 私のスコア:856/1000

受験当時(2024年4月頃)

AWS認定試験も2回目の受験となったため、この時は落ち着いて受験することができていたと思います。

前回受けたAWS Certified Solutions Architectと比較すると問われるAWSリソースの種類が少なく、また深い知識も問われないため、受験時間・スコアともにかなりの余裕がありました。

AWS認定試験受験後の自宅への帰り道で最も気分がよかったかもしれません。

現在

試験難易度と実務で扱う上での難易度のギャップが一番大きいと思います。

私が所属している部署はAWSリソースを1から用意することは少ないですが、AWS SDKなどを触る機会があった際には毎回苦戦しているような気がします。

AWS Certified SysOps Administrator – Associate (SOA-C02)

試験内容

AWSを利用する運用管理者向けの試験です。

AWS でのワークロードのデプロイ、管理、および運用に関する知識が問われます。

試験結果

試験時間:130分 合格スコア:720/1000 私のスコア:786/1000

受験当時(2024年5月頃)

AWS認定試験3回目かつ、試験範囲も本試験受験前の2つの試験と被る部分が多かったため、前回の試験から1ヶ月後に受験しています。

試験内容は間違いではないが問われている主旨とは異なるような解が多くありました。

そのため試験時間よりも早く解き終わりましたが、試験時間まで見直しをしていたことを覚えています。

現在

私が業務を取り組む上で、1番役に立っている資格かもしれません。

サイトの開発を行う上でのエラー、運用時の負荷上昇などの事象が起こった際にはAWSリソースの何を確認すれば良いか概ね把握することができていると思います。

そのため、事象の確認から解決までの移行が受験前よりもスムーズになっていると思います。

まとめ

3種類のAWS認定資格を取得して約1年経過したため、ざっくりと振り返ってみました。

こうして振り返ってみると、資格取得を通して学習したことが業務に取り組む上で活きている場面が多いと感じました。

反省する点があるとすれば、AWS認定資格を3種類取得して満足してしまったことですかね・・・

今後は業務に取り組みながら、「Professional」レベルの認定資格に挑戦できればと思います。

ご覧頂きありがとうございました。

参考

AWS認定 /https://aws.amazon.com/jp/certification/

この記事を書いた人

だんでらいおん

入社年
2022年
出身地
栃木県
業務内容
開発
特技・趣味
ライブ・スポーツ観戦

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