2022.01.31
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TECHNICAL
テクログ
こんにちは!福神漬けです。
最近GraphQL触り始めて、その時出会ったGraphiQL(グラフィカル)について書いて今月のネタにしたいなという魂胆です。
GraphiQLとは
Facebookが開発したGraphQLのブラウザ上で動作する統合開発環境です。
アプリ版もあります。
https://github.com/graphql/graphiql/tree/main/packages/graphiql#readme
シンプルながらも最大限GraphQLを使いやすい形になっており、GraphQLを勉強中の方にもとてもおすすめです。
使い方
APIも用意されていて色々都合が良いので、Githubが用意しているGraphiQLインスタンスである
Github GraphQL API Explorer で説明していきます。
使い方はほとんど同じです。
https://docs.github.com/ja/graphql/guides/using-the-explorer
疎通の確認まで丁寧に書かれているので困ることはそう無いと思います。
ちょっとだけあるとすれば自分のMacにアプリで入れる時に、コマンドだとうまくいかなかったのでdmgを落としました。
storeを通ってないアプリなので開くときは右クリックから開いてください。
オススメな点
特にGitHubのAPIがわかりやすいですが、ドキュメントをきちんと記載しているAPIであれば右側にドキュメントを表示しながらクエリを書くことができます。
もちろんIDE側でもフィールド要素について補完してくれます。
GraphQL初心者の人が書きやすいというのはもちろんですし、慣れてきた人もGitHub APIなど有名なAPIをドキュメントと一緒に見ていくことで設計について理解を深めていくことができます。
GraphQLに興味ある方はREST APIの違いという点から学んでいっても面白いと思います。
お疲れ様でした!