公開日:2018.11.13

マスオです。
Amazon RDS Performance Insightsの使用
遂にパフォーマンス・インサイトが Aurora でも使えるようになったので、
軽く試したところ超絶便利だったので一部商用環境にも適用を行いました。
まずはインスタンス一覧画面でアクティビティ状況が分かるのですが
ここで逼迫状況がどうかがすぐに判別可能です。
次にダッシュボード画面では
CPU負荷 や I/O などで待ちになっているクエリが
おまとめされて出力されるため
チューニング対象がすぐに分かるようになっています。
今まではスロークエリのデータからボトルネックの解析を行っていたのですが、
併用する事で費用対効果の高いチューニングが可能となってきました。
ただ、いくつか制限があり
- db.t2系インスタンスでは使用できない
- MySQL5.7互換ではしようできない
- 有効化した後に再起動が必要
くらいは気を付ける必要があります。
みなさんも是非つかってみてください!
それでは、また。
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