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2013.05.24

慎重かつ大胆なWEBデザインヒアリングのポイント

テクログ

アイスといえばブラックモンブラン、なかむです。

前回、WEBディレクターというお仕事について紹介しました。
今回はクライアントへのヒアリングについてまとめてみます。

クライアントへのヒアリングを基に、デザイナーへ伝えデザインを興してもらわなければならないので、
本質をしっかり捉えないと何度も何度もやり直しになってしまいます。
その中でも大事な3つのポイントをご紹介します。

1.事前準備を忘れずに

1.事前準備を忘れずに

当然のことですが、クライアントの業界についてざっくりと知っておきましょう。

・競合他社
・業界全体のデザインテイスト
・主なコンテンツ

これらを知っておくことで、だいたいどういうウェブサイトにするのか想像することができます。

2.“キッカケ”を確認する

2.“キッカケ”を確認する

新たにウェブサイトを作るにしても、リニューアルするにしても何らかの“キッカケ”が必ずあります。

「新事業の立ち上げをする」、「今のデザインが古い」、「簡単に更新できるようにしたい」、「お問い合わせを増やしたい」など確認しておくことで、クライアントの意図を理解できたり、こちらからの提案がしやすくなります。

3.イメージを具体的に共有する

3.イメージを具体的に共有する

クライアントから具体的な指示があれば楽ですが、大抵はボンヤリとしたイメージで伝えてきます。

「女性向けなカワイイデザイン」、「赤い色」、「ふんわりとした」などなど

そういったイメージをいただいた時は、私が思う参考サイトを用意してクライアントに見てもらいます。
実際に見てもらうことで、「あーでもない、こーでもない」と意見をもらうことができ、イメージしやすくなります。

普段からはてなブックマークなどで、いいなと思ったウェブサイトをブックマークしておき、
すぐクライアントに見てもらえるように準備しておきましょう。

ちなみに私が思う上記にあったイメージはこちらです。

【女性向けなカワイイデザイン】

31 Sons de mode

LIZ LISA 公式サイト

【赤い色】

渋谷 美容室 美容院 M3D ラフィエスタ

ケンタッキーフライドチキン

【ふんわりした】

弁護士法人 渋谷シビック法律事務所

横浜市港北区・日吉にある美容室 BoTaN HAIR(ボタンヘアー)

これらを意識することで、一からやり直しという事態は避けることができるかと思います。

可能性はゼロではありませんが・・・

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