
スマートフォンが当たり前になり、音声入力やショートカットもどんどん進化している昨今、
タイピングの重要性は下がってきているのではないかと思っています。
ですが、私はまだまだタイピングする機会はあると感じているので、
今回、よりスピードを上げるための工夫について簡単に調べてきました。
前提
ホームポジションや「この指でこのキーを打つ」のような基本はだいたいできていて、普段の文字入力では手元を見ずに打てます。
(数字入力は時々手元を見てしまいますが…)
と言ってもスピードはまだまだで1秒間に5キーぐらい。
ぱそメモkidsによると現役エンジニアは5~6.6キー程度らしいです。
「タイピング女王」として有名な miri 選手は、1秒間に16〜17キーくらい打つそうです。
同じ指を連続で使わない
たとえば「Kを中指、Iを人差し指」とか、「Dを人差し指、Eを中指」といった具合に、同じ指で連続して打たないように調整するそうです。
他にも以下のような工夫をされているそうです 。
◆ 「Nが連続する単語」にはXを
例えば「トンネル」=TONNNERU
Nが3つ続くと同じ指を連続で使ってしまう。
競技タイパーの中には、「TOXNNERU」みたいにXを入れて右手の動きを楽にするというテクを使う人もいるみたいです
◆ 真ん中のY・H・Bは両手でカバー
キーボードの真ん中あたりにある「Y」「H」「B」は、どちらの指で打つか決まっている人が多いと思います。
これも競技勢はしっかり工夫していて、左右どちらの手でも打てるように練習してるとのこと。
場面に応じて柔軟に動かせるようになると、無駄な動きが減って速くなるらしいです。
さいごに
スピードを上げるには練習あるのみですね。
他にもいろんなテクニックがあるようなので気になる方は是非調べてみてください。