
お久しぶりです。
最近プライベートのPCを新しく買い替え、モニターも買い換えたのですが、
その時買ったモニターが便利すぎたので紹介します。
買ったのはMAG 274QRF QD E2 27インチ WQHD
ってモニターです。

正直よほど詳しくない限り、何が良いかなんてぱっと見じゃわからないと思いますし、
モデル名だけ聞いて何かわかるんだったら、マニア通り越して、MSI社内の人間です。
大手メーカーからスカウトが来そうな才能ですね。
で、何がそんなに良かったのか
ズバリ、KVM システムと PD対応であることの2つです。
うん?何それ???
となる方が大半だと思うので、
もちろん解説入れますが、先に”何ができるようになったのか”だけ述べると
仕事用のMac Book にケーブル1本繋ぐだけで、
- 充電
- ディスプレイ拡張
- マイク
- イヤホン
- キーボード
- マウス
全てが機能するようになりました。
今まで、リモートと出社を切り替える時には
わざわざ、キーボード外して、充電器をコンセントから外して、マウスも外して、モニターとのケーブルも外して
とやっていたのですが、そんな毎日とはもうおさらば。
ケーブルを1本抜き差しするだけで、全てが機能するデスクをこのモニター1つだけで確立しました。
それを実現してくれたのが、KVM機能とPD機能の2つな訳ですので、それの説明をします。
KVMシステムとは
Keyboard(キーボード)、Video(ビデオ)、Mouse(マウス)の略で、
複数のパソコンを1組のキーボード・マウス・ディスプレイで操作できるシステムのこと。
だそうです。
わかるようでわからないような….
てことで、うちではどんな感じに使ってるかを図解しました。

※青い矢印が何かしらのケーブルだと思ってください。
モニターにいっぱいケーブルが繋がってますね、
ただ、仕事用PCと繋がってるケーブルは1本だけです。
これが革命的でした。
仕事用PCもプライベートPCも、モニターを通して、キーボード・マウス・イヤホン等の信号を受け取ります。
仕事用PCを繋いでいる時は、仕事用PCを操作できるし、
仕事用PCを外したら、プライベートPCを操作できる。
これを、1本のケーブル抜き差しで実現できるのが感動でした。
PD対応って?
正確には、USB Type-C 端子が DP Alt mode Power Delivery に対応していることを指すのですが、
モニターと ノートPC等の端末 を USB Type-C で繋ぐだけで、「映像出力」と「充電」が同時にできるよ。
てな機能です。(正確性を犠牲にしてます)
上位互換としてthunderbolt 3 とか thunderbolt 4とかもあるのですが、大体できることは一緒と思って大丈夫です。
これで、仕事用PCの充電器を家でセッティングしたり、抜いたりする手間が省けると言うわけです。
まとめ
今回はデスク環境の紹介として、買ってみてよかったモニターを紹介しました。
責任は取れませんが、
このモニターを買って、フィットする人は少なからずいるんじゃないかなと思ってます。
プライベートでデスクトップPCを持っていて、リモートワーク等で、仕事用のPCも一緒のデスクで使う。みたいな人は一考の余地ありだと思いますので、参考になれば幸いです。