長らく倉庫に眠らせていた3Dプリンタを組み立てて3Dプリントしてみました。

案外手軽に始められるものだなと感心しました。

3Dプリンターデビューに必須/あるといいもの

・3Dプリンター
∟AnkerMakeは組み立て簡単でいいと思います。

・3Dモデル
∟自分で作るか、https://www.thingiverse.com/ のような配布サイトからダウンロードします。

・電力に余力のあるコンセント
∟消費電力結構高いと思います。たこ足配線は控えたほうがいいです。

・パソコン
∟AnkerMakeはなくても、スマホからいけるみたいです。

・フィラメント
∟色んな材質がありますが、PLA+が扱いやすいと思います。フィラメントは普通のプリンタで言うところのインクです。

・フィラメントウォーマー
∟あるといいです。フィラメントの除湿と温めをしてくれるので、プリントの仕上がりが綺麗になります。あとは水吸ってパキパキ折れちゃう現象が少なくなります。

メリット/デメリット

メリット
・自分だけのオリジナル創作物を作れる。
・世に出回ってない創作物を作れる。

デメリット
・うるさい、たぶん3Dプリントしながら就寝的なことはできないと思います。
・臭い、耐えられないレベルではないですが、臭います。

これまでの作品

Benchyです。これでプリンタやフィラメントの特性を掴んでプリンタの設定を最適化していきます。見るべきポイントが色々あるそうです。

掃除機とホースをつなぐためのコネクターです。クリップ部分はPLA＋では耐えられませんでした。ワイヤで固定しています。

トリマーは使う際にテンプレートとして使用することができます。これがあると角がある木材を正確に丸くすることができます。