2022.12.22
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NOTE
雑記
前略
お久しぶりです、Gingaです。
早いもので、新卒入社から8ヶ月がすぎ、もうすぐ2022年は終わってしまいそうです。
仕事にも新生活にもそろそろ慣れて、使っているものにも飽きが来る頃
私生活・仕事どちらでも使えて、テンションを上げてくれるものを買ってみようと思い立ちました。
それが、「キーボード」です
調べてみると結構奥が深いんですが、私が購入したKeyBall というキーボードと、選んだ理由ついて今回は紹介しようと思います。
キーボードに求めるもの
皆様がキーボードに求めるものってなんでしょうか、
打鍵感? 大きさ? はたまた光ること?
正直調べるまでは打鍵感も、大きさもRGBにも興味がなかったのですが、いろいろ調べてみて少しずつこだわりが出てきたので、これだ!というものがあったので買うことにしました。
こだわり
私のこだわりポイントとしては以下となりました。
1 : 左右分離型であること
2 : キーボード内でマウス操作が可能なこと
3: 大きすぎず、机の上で邪魔にならないこと
4: 打鍵感をコントロールできること
順番に説明していくと、
1. 左右分離型であること
ホームポジションで考えた時に、右手側と左手側をバッツリ分離して、キーボードを打つときに肩を開いた状態でタイピングを行うことができる優れものです。
これによって肩こりの防止ができることや、ゲームを行う際には左側だけ使うなど、使い方が大幅に広がります。
2. キーボード内でマウス操作が可能なこと
マウスを使うときには、一度ホームポジションから右手を離して操作するため、Enterキーと マウスを同時に操作するためには、ホームポジションを崩す必要があります。
これを解決するために、キーボード内でマウス操作が可能であることが大切でした。
3. 大きすぎず、机の上で邪魔にならないこと
自室の机は、ある程度大きさがあるのですが、別の場所で使うとなった時には、大きすぎるキーボードは持ち歩きに不便かつ広げにくいという欠点があります。
そこで、分離型 かつ ある程度小さいものという絞り込みが必要でした。
4. 打鍵感をコントロールできること
私はこれまで、ノートパソコンのキーボードや、薄型の安いキーボードしか使ったことがないため、打鍵感と言われてもピンときませんでした。
これいいよー!とSNSで紹介されているものに関しても、触ったことがないし、お店で好感触だったとしても家で使ってみたら微妙、と言っている自分が容易に想像ついたため、打鍵感の可変性が高いものが欲しかったわけです。
打鍵感を変えられるキーボードなんて、都合の良いものがあるのか?と探していたところ
「ホットスワップキーボード」なるものがあると知り、打鍵感を司る 「キースイッチ」と「キーキャップ」を簡単に交換できるものがついているキーボードを買うことに決めました。
全てを満たすものなんてあるのか
以上4つが、キーボード選定の基準となったわけですが、これを満たすものは既製品にはほぼ存在しませんでした…
そりゃそうです。
左右分離型というだけでも’今は’ニッチな分野なのに、それに付随してマウス操作がしたいだの、ホットスワップが良いだの言ってたら、既製品だけ探してもあるわけありません。
しかし、得手してこういう界隈には自作されているコアな方々がいるもので、しかも店舗を構えてまで出品されている方もおりました。
それが、白銀ラボさんの「KeyBall」シリーズです。
左右分離型であり、
トラックボールでマウス操作が可能、
余計なキーを削っているためキーボードにしてはかなり小さく、
ホットスワップ対応でキースイッチの取り替えが簡単。
と言うことなし、個人的最強のキーボードを見つけ、即購入をしようとしたその時…
ただし、買えるとは言っていない
残念ながら、売り切れていました。
しかも、Twitterで遡ってみると、在庫入荷時に即完売しているではありませんか!!
しかも入荷ツイートから3分,4分で完売しているので、ここまで来るとチケット争奪戦に近いものがあります。
買おうと思い立ったのが、10月ごろで、その次の入荷が 11月にあったのですが、残念ながら10分ほど再入荷に気が付けずあえなく売り切れ。
結局思い立ってから1, 2ヶ月買うことができませんでした。
そして一昨日
12/20(火) に再入荷され、無事購入することができました!
現物が届くのはまだまだ先ですが、周辺の機器も揃えてお迎えしたいと思います!
終わりに
今回はキーボードについて書いてみました。
本当はキーボードの種類の「パンタグラフ」や「静電容量無接点方式」についても書く予定だったのですが、想像以上に長くなりそうだったので割愛したいと思います。
PCでゲームもやる人であれば是非!
仕事でも私生活でも使える、キーボード周辺機器、合わせて考えてみるのはいかがでしょうか!