公開日:2022.03.17

センスがいらない文章の書き方のコツ

雑記

どうも、ゆきっとです。

前職では雑誌編集をしていたもあり、現職ではコンテンツSEOに関わらせていただく機会が多いです。

ところで、この記事を読んでくださっているあなたは文章を書くのが苦手ですか?それとも得意な方ですか?

小学校に上がると大体の人が国語の時間で作文を書かされたと思います。

そこでサクッといい感じの文章を書けてしまう人と全然書けなくて作文用紙がほぼ真っ白という人、そこそこ書けるけど無難な感じでまとまってしまう人と大体3パターンに分かれると思います。

自分がどのパターンだったか思い出してみましょう。

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はい!小学生時代を思い出したところで、サクッといい感じの文章を書けていた人は、ここまでで大丈夫です。

では、苦手もしくはそこそこ書ける人はこのまま読み進めていただけると嬉しいです。

どうして文章が書けないのか?

文章を書くのに拒絶反応を示してしまう人の傷口に塩を塗るようで申し訳ないですが、なぜ苦手なのか理由はきちんとあります。

それは、最終目標を定めないまま、真っ白な状態の紙(今だとPCやスマホですかね)に立ち向かおうとするからです。

「おいおい、何を言ってるんだよ」「〇〇について書けって決まってる時はそれについて書けばいいだけなのに、最終目標って何?」

こう思った人もいるでしょう。

でも、実際に書いてみようとすると、なかなか一筆目が踏み出せなかったりします。

作文が苦手になってしまう理由とは?

話は変わって編集者駆け出しのころ、撮影で使う大量の洋服や小道具などを運んで駆けずり回ったり、電話をワンコール以内で取らないと鬼のような睨みで怒られる時代などを2年経て、やっと文章を書かせてもらえるチャンスがやってきました。

私は文章を書くのは得意ではありませんでしたが、そこそこの文章をそれなりな感じで書くのに長けていました。

大学の卒論も提出締め切り2日前から書き始めて、ギリギリ提出できたので書くスピードにも自信がありました。

いや、そう思っていただけだったんです。

初めて書かせてもらった文章は、雑誌でよくある色んな企業やブランド、ショップなどにまつわる150文字くらいのリリース情報でした。

「150文字なんて余裕でしょ」と思いながら“ピュアなツヤ肌を灯しながら、センシュアルな美しさを纏って”みたいなしゃらくさい文章がやっと書ける!と浮かれていました。

現実はもちろんそう簡単にはいきません。

副編集長に文章をフィードバックしてもらう際、よく言われていたことは「何が言いたいか分からない」「文章が散らかってる」「同じ表現を何度も使うな」です。

「同じ表現は何度も使うな」は一旦置いておいて、イケてない文章や作文が苦手な人の共通点に「その文章で何を伝えたいのか明確ではない」ことが考えられます。

つまり、最終目標=「その文章で伝えたいこと」がふわっとしたまま進んでしまった結果です。

では、どうやって作文すればいいのか?

作文はひとつにつき、ひとつの伝えたいことだけを突き進めて書いた方が、まとまりのある文章になります。

あれもこれも詰め込んではいけません。

あれもこれも詰め込むのは、その最終目標に至るための必要な情報だけをトッピングしましょう。

そして、その最終目標は文章を書き始める前に、あらかじめて準備しておきます。

例えば、おすすめの商品を紹介したい場合。

最終目標として読み手にどうなって欲しいのかを考えます。

①共感やいいねが欲しい

②同じ商品をぜひ買ってほしい

③おすすめした商品を広めてほしい

大体の人が②のパターンだと思いますが、時には①と③の場合だってありますよね。

この場合②で進めたとして、最終的に読み手に同じ商品を買ってもらうためには、前述でお伝えしたトッピングが必要になります。

▼トッピング例

  • その商品のスペック
  • なぜおすすめなのか
  • 自分はどのように使っているのか
  • 同じ商品を使っている周りの反応はどうなのか
  • どういう人におすすめなのか

こういったことをトッピングで準備すると良いです。

そして、文章を書く手順として以下の順番で考えてみてください。

  1. 何について書くか決める
  2. 最終目標を決める
  3. トッピング(内容)を決める
  4. 腹をくくって書く

この4つのステップを踏めば、文章が書けるようになります。

トッピングを盛り付ける順番は、起承転結を意識して書いてみてください。

「起承転結なんて知るかい!」って人は本当ごめんなさい。もう何も言えないです。

ほかに気を付けるべきことは何?

その他注意する点のひとつ目は、前述にも挙がった「同じ表現は何度も使わない」こと。

同じ表現や言い回しを多用すると、文章がくどくなったり、どれも同じことを言われているように感じられ、「文章読み返してないのかなぁ、全然イケてない……」なんて私は思います。

これは別に語彙力がなくても、この問題は解決できます。

文章を書き終わったら、まずは全文を読み返すこと。

自分の文章を読み返すのに抵抗があったり、恥ずかしかったりする人もいるかもしれませんが、誤字・脱字のチェックも兼ねて、必ず読み返しましょう。

できれば、書いてから少し時間を置いた方が俯瞰的な目線でチェックできます。

確認する際に、同じ表現や言い回しをしていないか。していたら、「〇〇 類似語」なんて検索して別の表現に変えます。

というのも、日本語はひとつの意味に対して、さまざまな言い回しがあります。

これを活用しない手はありません。

それだけで文章がグッと素敵な感じに仕上がります。

あとは細かいところで言うと、接続詞や助詞など誤った使い方をしないことだったり、漢字とひらがなのバランスを気にしてみたり、「~で」「~ですが」などで一文を長すぎないようにしたりと色々あります。

とは言っても、一朝一夕で身につくものでもありません。

本気で文章が上手くなりたい・書けるようになりたいという人は、SNSやブログなどで日常的に“文章を書く”という行為を体に叩き込むと、自然と書ける体になります。

「継続は力なり」という言葉もあるように、まずは続けること。

私も怒られるたびに「マジでもう書きたくねぇ……腹いせに怒ってるんじゃ……」と常々思っていましたが、気づいたら書けるようになっていたので、あの時辞めずに食らいついて良かったと思っています。

ぜひトライしてみてください。

この記事を書いた人

ゆきっと

入社年2020年

出身地東京都

業務内容マーケティング

特技または趣味猫吸い

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