「趣味はなんですか？」

そう聞かれて言葉に詰まる人は少なくないと思います。

私も最近までずっとそうでした。

サイクリングは好きだけど、、毎週乗っているわけじゃないし、、、料理なんて生きるためにしているだけだし、、、

といった”趣味はこうでなければならない”という謎の強迫観念に囚われてなかなか発言できずにいた私ですが。

ふと左に目をやると

そういえば本棚の中身も増えてきたなあと。

久しぶりに振り返ってみるか、と開くと

ありました。私の趣味。

二十歳頃から雑誌を読むことにハマっていたのですがその中でも特にPOPEYEはお気に入りでした。

あの独特な言い回しやシティボーイ中心のファッション＆カルチャーに惹かれ、3年以上毎月購読してきました。

自分が本当に好きなものって習慣になり過ぎてて案外気づかないものですね。

これから趣味を答えるときは

「POPEYE」と高らかに宣言していきたいです。

以下おすすめバックナンバー

2018 9月号

　ハンバーガーと一緒に・・・・

ハンバーガーというテーマだけで一冊まとめた号。

最近のおしゃれなハンバーガーから昔懐かしの自動販売機のハンバーガーを追い求めたりと結構アグレッシブに取材していて面白いです。

マクドナルドやロッテリアしか行かないような人（私）にとって思わず食べに行きたくなるような一冊。

2017年 3月号

　二十歳のとき、何をしていたか？

私がPOPEYEにハマるきっかけにもなった一冊。

数々の著名人や成功者が二十歳のとき、何をしていて何を考えていたのかを取材してまとめてあります。

当時二十歳そこそこだった私は自分に重ねてみたり参考にしたりととても刺激になりました。

一番好きな回は瑛太さんの回です。

以上です。

改めて、

趣味なんてものは何でも良い。好きなものは気がつけば周りに溢れている。

という教訓でした。