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2019.12.06

さよなら川崎ウェアハウス

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近年相次ぐゲームセンターの閉店で悲しむ全国のゲーマー達。

私もそのうちの一人なのですが、とてもショックなニュースが今年舞い込んできました。

「川崎ウェアハウス 閉店」

全国的にも界隈では有名なお店ですが、ゲームセンターに縁が無い人にはイマイチピンと来ないかもしれません。

しかし最近は少なからずメディアへの露出やインスタの流行によって、普段ゲームセンターに通わない人や外国からの観光客も多くなっていました。

惜しくも先月の17日に閉店してしまったこのお店を今日は少しだけ紹介しようと思います。

外見

ウェアハウス(倉庫)というだけに古びた感じが全面に出ています。

入り口

硬そうな門が待ち構えていますが自動ドアになっています。

閉店直前で人がごった返していたので上の方しか撮影できませんでした。

入り口入ってすぐ

ホラーな雰囲気が出ています。

というのもこのお店、今は無きスラム街「九龍城砦」をモチーフにしています。中で常時聞こえるまな板に包丁が当たる音やプシュッと空気圧が逃げる音もSEとしてリアルな演出がされています。

2階のゲームコーナー

エスカレーターを上がると2階は沢山のゲーム機が所狭しと並んでいるのですが、とある一角だけ内装が凄いことに。

休憩スペースとレトロゲームコーナーを兼ねているこの場所は当時の九龍城砦の人々の生活環境をリアルに描いておりまさしく異国に足を踏み入れているような雰囲気があります。

現行稼働機種もちゃんとあります。

私は閉店一週間前に見納めとして覗いてきたのですが、自分と同じような大きなカメラを構えて撮影する人、友達同士ポートレートを撮り合う人、丁度開催されていた謎解きイベントを回る人等でお店の中はごった返していました。

ゲーム以外にも一つのアトラクションとして捉える事も出来る川崎ウェアハウス、閉店のお知らせは悲しいですが、いつか復活できたらと期待は今後も持ち続けたいです。ありがとう!ウェアハウス!

以上、かなでぃでした。

この記事を書いた人

かなでぃ

入社年2016年

出身地愛知県

業務内容PHP・HTML・CSS・jsを使ったプログラミング

特技・趣味音楽ゲーム・筋トレ・カメラ

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