2019.08.28
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こんにちは、かなでぃです。
今月弊社の夏休みがあったので、夏真っ盛りな気温から逃れるために山口の秋芳洞に行ってきました。
今回は新しく買ったカメラレンズ(フルサイズ用f1.8 50mm)を使った写真をメインに紹介していきます。
(縦の写真もあるのですが買って)
まずは入り口付近。入る直前丁度雨が降り始めて気温も涼しいですがお陰で幻想的な風景になってます。
写真の右側の通路を渡って中に入っていきます。
入り口入ってすぐの所は「青天井」という大広間になります。大広間と言っても細い通路以外は水たまりになっており歩く所は限られています。
名前の由来も水面の青さが天井に反射するからその名前らしいですが暗くて全然見えません!
水たまりの左側を沿って通路を歩いていくと次は「百枚皿」と言われるエリアに着きます。写真じゃ分かりにくいですが広さは青天井より少し狭いくらいの場所に広がっていました。
「広庭」と言われるエリア。ごつごつした岩山があるだけでなぜ広庭と呼ばれているのか謎です。
「千町田」と言われるエリアは先程の百枚皿とは違って非確定平らな水たまりが幾つも出来ています。
一つ一つの水たまりが田んぼみたいですね。
ここからは段差を登って千畳敷向かいます。その途中で見えるのが写真の「傘づくし」というもの。天井から氷柱のように石柱が伸びていて、今にも降ってきそうです。
階段を登りきった先にあるこの見下ろした景色の事を「千畳敷」と言うそうです。先程の傘づくしも右側に、写真中央に見えるのが千町田です。
こうしてみても結構高いですね。ビル3,4階くらいはありそうです。
千畳敷の風景を背に見えるのがこの「黄金柱」。大木のような石灰が天井まで伸びおり、色も黄色から緑まで鮮やかに光っています。
その先から道は狭く細くなり、縦に伸びた洞穴が続きます。見えてきたのが「巌窟王」と言われる岩。ライトアップされてより存在感があります。
その次に「くらげの滝登り」というもので名前の通り形がくらげによく似ています。昔の人の例えとか伝わりにくいものばかりですがこれはそうでもないなと思いました。
続いて「龍の抜穴」。これもまた名前がかっこいいですね。その部分だけ見事に削り取られたかのように竪穴ができています。
そして「五月雨御殿」大小さまざまな石灰の氷柱が軒を連ねています。
ざっと有名所をピックアップしましたが、紹介していないスポットはまだまだあります。
ちなみに洞窟内は16度程になっており寒ささえ感じるほどですが、基本的に歩いているので問題ありません。
カメラレンズも明るいレンズを使ったのでそこまでノイズが走ることなく撮れて満足でした。
ではまた。