2025.09.09
みなさん、ネイルをするのは好きですか?
また、ネイルをしている人はお好きでしょうか。
私は不器用日本代表(自称)、且つ
誰もいなければエレベーターの「閉」ボタンを連打するようなせっかち人間で
ネイルシールを使っても絶対に空気を含んだシワシワ加工で完成させるし、
乾くまで待てなくて様々な繊維を付着させてしまうタイプなので自分ではやりませんが、ネイルは好きです。
そんな私の奮闘とネイルの魅力を、勝手に語ってみようと思います!
※いつも頑張っているのは私ではなく、担当ネイリストです
ネイルを始めたきっかけ
新卒で入社した会社は結婚指輪などを扱うジュエリーブランドだったので、
常に手元を見られることから会社の規定で【何もケアをしていない状態はNG】というルールがありました。
とはいえ、前述したようにマニキュアも塗れないスキルの低さだったので困惑した齢22歳の私。
「金に物言わせるか・・・!」と薄給ながらネイルサロンに通い始めたのがネイル人生の始まりでした。

会社規定との闘い
みなさんジュエリーショップの店員さんを想像して欲しいのですが、
凝ったキャラクターデザインや、ギラギラの飾りがついたお姉さんはあまり見たことがないですよね。
そう、禁止されているのです。
あくまでも主役は指輪、それを引き立てる為にケアをしなければならないというルールなので
ネイルに個性は求められていないのです。
- 色はピンク~ベージュの肌馴染みが良いものを選ぶ
- デザインはワンカラー(一色塗り)かグラデーション、またはフレンチ(爪先のみのカラー)
- ストーンなどの飾りはワンポイントのみ
確かこんなルールだったかと記憶していますが、いま思い出しながら
当時めちゃくちゃ怖かった販売促進部のお局社員の記憶がよみがえってきて、姿勢を正しました。
ただ、飽きるんですよね。
おおよそ4週間に1回のペースで付け替えにいくので、シンプルって飽きるんです。
最終的には、ワンポイント=指1本という数え方で良いのではという持論を展開し
偉い人が店舗に来るときは、その指を握って隠して仕事するという暴挙に出ていました。
⇩繰り返されるワンポイントという概念への挑戦


去年の自分を超える
そして今、コアテックは服装・髪色・ネイル自由なので
毎月好き放題やらせてもらい、大変ありがたく感じています・・・!
かくなる上は、去年の自分のデザインよりもレベルアップしたネイルを!という目標を掲げ
(何度も言いますが、頑張っているのは担当ネイリスト)
時節柄や個人的なイベントに合わせたデザインを毎月楽しんでいます。
では最後に、シンプルでは我慢できなくなった成れの果てをご覧ください!








次回のネイル施術日は9月14日(日)ですので、乞うご期待!!!