COMPANY SERVICE STAFF BLOG NEWS CONTACT
2025.08.15

床の記憶

雑記

朝、床を踏みしめるたびに響く、あの微細な砂粒の囁き。

それは昨日という名の怠惰が刻んだ足跡であり、見て見ぬふりを決め込んだ私の心の澱のようなものだった。

けれど今朝は違う。

足裏に触れるのは、驚くほど純粋な静寂。

まるで新雪を踏みしめるような、初々しい感触に包まれている。

転機は、午後のチャイムとともに訪れた。

玄関先で手渡された箱の中から姿を現したのは、未来から舞い降りた造形美。

流線型のボディに宿るのは、「吸引力の変わらない」という不変の約束。

スイッチひとつで始まる儀式のような音とともに、床に潜んでいた微細な罪科も、
私の胸に巣食っていた小さな負い目も、ことごとく呑み込まれていく。

今、私の足音は軽やかに床を奏でている。

それはまるで、新しい一日への讃美歌のように。

要約:
DAISON買いましたやっほーーーーーぃ

この記事を書いた人

ジョー

入社年
2024年
出身地
東京都
業務内容
QA
特技・趣味
球蹴り関連

雑記に関する記事一覧