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雑記

2021.03.22

最近買ったゲーム機とかモンハンが楽しみな話

雑記

マイナンバーカードをそろそろ取得したいと思い手続きをしたんですが
発効まで3か月くらいかかるらしいです…

こんにちは、のすけです!

ニンテンドースイッチようやく買いました!

1月末くらいからモンスターハンターライズの発売にそなえて買おうと、Amazonをちょくちょく確認していたのですが、定価で買える気配が全然せず…

何とかいい具合にAmazon出品・販売になったタイミングを知れないかと調べたところ、普段は価格の推移を見るために使っていたChromeの拡張機能のKeepaに、目標価格を設定しその価格になったら通知を飛ばしてくれる機能があることを知りました。

ちょうどいいと試してみたのですが、通知が来たころにはすっかり売り切れ…おそらく価格の確認頻度にそこそこ間隔があり、在庫が復活して数分もしない内に売り切れるような状況ではあまり意味がないのかもしれません。

ちょうど買おうとしはじめてから一向に定価で買える気配がしない価格の推移図

結局任天堂のオンラインストアで購入しました。
2月12日に予約した際は、お届け予定日が3月上旬となっていて不安でしたが
結局一週間くらいで届きました。
数日以内に必要とかでもないならAmazonとかより任天堂のオンラインストアで購入した方が良いかもしれません。

そういった準備の上、最近モンハンライズの体験版が配信されてようやく触る機会があったので以下体験版と公開されてる情報についての感想です。

・オトモガルク

移動時にドリフトで加速するシステムが興味深かったです。
モンスターハンターシリーズにはただ目的地に移動するだけの時間がちょくちょくあり、個人的にそれはあまり良い体験ではありませんでした。
その点について、過去作ではシステム的に解決がはかられていて、その併用である程度快適になっていました。
(モンスターハンター:ワールドでのファストトラベルだったり
モンスターハンターワールド:アイスボーンでの、マップ上にピンを指すとそこまで移動してくれるモンスターライドという形だったり)

モンハンライズにおいての、同じような移動に対する問題の解決のために導入されたのがおそらくオトモガルクと思われます。
アイスボーンでのモンスターライドと違う点は自動移動ではなく、プレイヤーが手動で操作して移動するという点です。

その移動時のシステムとしてドリフトでの加速があります。
まるでレースゲームみたいな要素ですが
移動の体験を改善するために、移動自体を面白くする工夫が凝らされているレースゲームのシステムを持ってくるというのは、確かに考えてみると理にかなっているように思います。
ただモンハンのゲームシステム上の問題解決のためにレースゲームのシステムを持ってくる発想が意外で面白かったです。

・ホットドリンク・クーラードリンクの廃止

すごく地味な点ですが興味深かったです。
ホットドリンク・クーラードリンクそれ自体というよりも、それを必要とさせるフィールドでの暑さ、寒さのシステムの廃止が目的なんじゃないかなあと思いました。

というのもモンハンユーザーにはおなじみの、暑いフィールドでは徐々に体力が減り、寒いフィールドではスタミナ最大値の減少が早くなる上記システムですが、結構プレイに重要なシステムに影響があり、テストなどでもコストがかかっていそうだからです。

暑さ、寒さのシステムは、フィールド全体で暑いとかではなく、フィールド内の場所によって暑かったりそうでなかったりが設定されているもののため
どの場所で暑さ、寒さの影響が出ているか、出ていないかの確認が必要そうであったり
それを打ち消す上記ドリンク系のアイテムや、装備のスキルがあるので、それらの挙動が正しいか確認する必要もあったりでテストが必要そうな点が少なくないです。

その上プレイヤーの体力・スタミナという割と重要な部分にからんでいるからおざなりにもできず
しっかりやったとしてもアイテムの使用でゲーム中おおむね無効化される効果な上に
そもそも単にプレイヤーに不利益をもたらす効果があるだけのシステムなので、ユーザー体験の向上につながっているとも言い切れず…
なんやかんや費用対効果的に見合ってなさそうな感じがします。

ただ上記システムを無くした場合に失われるものも多分あって、それはゲームのリアリティです。
ゲームの世界観のためにリアリティを担保するシステムを、どういった基準で取捨選択していくのが適切かについてはさっぱり分からないのですが
影響度合いから見ると素人目にもこの点につていはあまり問題なさそうな気がします。

世界観への影響の度合については、ざっくりとしか分からないのですが1つの基準として
リアリティが高いほどリアリティが下がる変更の影響は大きく
リアリティが低いほどリアリティが下がる変更の影響は少ないというのがあるように思います。
極端な例でいうと、現実で気温の影響が一切無いようななにがしかがあればとてつもない違和感がありますが
テトリスの中で気温の影響がなくても「まあテトリスだし……」くらいの反応になるといった感じです。

その点でいうと、モンハンライズは翔蟲などの追加要素を鑑みるに、リアルさよりもアクションゲームとしての面白さの側面を重視しているように思うので大きなマイナスにはならないように思います。

上記のようなユーザー体験、コスト、世界観との兼ね合いとかへの考慮があったりして
暑さ、寒さのシステムは省かれたのかなあとか土日考えてました。こういうこと余計なこと考えてるから土日が短く感じるんでしょうね

ともかく個人的には便利になってうれしいといった感想です。

・ジャイロ操作について

子供のころ、レースゲームとかで意味もなく操作時に体ごと傾けてしまったりして友達に笑われた体験があるのですが今やそれに近いことをコントローラーで精密に行うことを求められる…というのは結構奇妙な感覚で面白いです。

まあまるで上手く使いこなせないんですが……

直観的に操作できるのは良いんですが僕の直観自体がそもそも微妙という身もふたもない感じです。
ただ操作自体新鮮で面白いので慣れることを期待して積極的に使っていきたいと思います。

何はともあれ今から発売が楽しみです!

この記事を書いた人

のすけ

入社年2019年

出身地神奈川

業務内容システム開発

特技・趣味読書、ゲーム、アニメ

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