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雑記

2023.09.19

有名ストリーマーにも人気沸騰中!?マーダーミステリー(マダミス)の魅力とは?

雑記

お久しぶりです!コアテックのデジタル広告事業部WEB広告運用課に所属しているユウです!

今回のブログでは、最近有名ストリーマーたちがやり始めたマーダーミステリー、通称マダミスについて紹介したいと思います。

■そもそもマーダーミステリー(マダミス)って何?

マーダーミステリー(マダミス)は俗に言うテーブルトークRPGの一種です。通常、殺人などの事件が起きたシナリオが用意され、参加者はその物語にでてくる様々な登場人物となって犯人を探し出したり、逆に犯人役のとなってしまった人は、他のプレイヤーから逃げ切る事を目的としてゲームをプレイします。

特に、マダミスはそれぞれの役柄のバックボーンや事件当日の行動などがシナリオとして用意されており、まさに自分自身が推理小説の世界に入ったような体験ができることが大きな魅力です。さらに、各シナリオは一度プレイするとすべての謎が解けてしまうので、一生に一度しかプレイできないということも特徴的です。

イベントによっては100人~200人で行われたりする大規模なものもありますが、今回ご紹介するのはその中でもオンライン上で実施されて、進行役も含めて3~6人で実施される形式のものについての紹介となります。

■マダミスの簡単なシステムとゲーム進行方法について解説!

マーダーミステリーの流れ
①ルール説明
今回のシナリオについてのルールやストーリーをGM(進行役)から説明を行います。
マダミスはシナリオによってルールが若干違ったりするので、分からないことがあれば都度GMに確認をしましょう。

②キャラクター選択と設定書の読み込み
自分がプレイするキャラクターを決定。その後に、キャラクターごとの設定書(HO:ハンドアウト)を手渡されるので設定について読み込みを行います(※暗記する必要はなく、都度確認できます)
このHOには、犯人を見つけること以外に行動指針となる別のミッションも記載されているので、そちらを見落とさないように気をつけましょう。

③舞台説明から事件の発端
マーダーミステリーということで殺人事件が起きますが、いきなり捜査開始!っていうことにはならずに、最初は今回のシナリオの舞台についての説明と事件が起きるまでの簡単な各自HOでの台詞の読み上げがあります。
台詞の読み上げとある通り、各HOに記載されているものを読み上げればいいので特に自分で考えるなどは必要ないので安心してください。

④議論&調査
ゲームがスタートしたら、全体会議や密談、調査を通して推理を進めます。

  • 全体会議:全員で集まって会話
  • 密談:少人数(2〜3人)での会話
  • 調査:情報カード獲得(ポイント制や規定の順番などシナリオでルールに変動有)

自身のHOにある情報や調査によって得られた情報をもとに他プレイヤーと会話して捜査と各自の目的達成の為に動いていきます。
(※シナリオによって各HO毎に特殊な行動を起こせる場合もあります)

⑤推理発表&投票
最後に各プレイヤーは自分の推理を発表します。その際に、捜査中に話していた内容と違っている内容でも特に問題なく、自分なりの推理を話します。その後に、犯人だと思うプレイヤーに投票し、最多得票者が犯人として拘束されます。

⑥エンディング
投票でちゃんと犯人が最多投票となり拘束できたかどうか、また各キャラの目標達成によってエンディングが分岐し、今回のシナリオの結末を迎えます。

⑦解説
GMより今回の事件についての概要が話され、実際については何が起こって今回の事件が起きたのか、犯人を見つけれなかった場合は、真実の犯人についてとどうやったら犯人に辿り着けたかなどの簡単な解説を聞きます。
解説後はプレイヤー同士で感想を言い合ってゲーム終了です。

■マダミスの大きな魅力とは?

マダミスの簡単なシステムとゲームの流れを説明させていただいたので、次はマダミスの魅力的なポイントについてをご紹介させていただきます。

▷自分自身がミステリーの登場人物となることができる!!◁

アニメの漫画の世界では良く起こる殺人事件(マーダーミステリー)ですが、そこに出てくるのは切れ者の探偵により事件の捜査が行われ、様々なことが起こりつつも犯人のトリックを見破り、捕まえるという流れかと思います。
しかし、このマダミスではそんな「名探偵」は存在しません!

プレイヤーである自分たちが、事件が起きた際の容疑者という立場のままで捜査を行い、プレイヤー同士で見つけた情報やHOにある自分の行動履歴を基に、犯人が誰かを見つけていくことになります。
この”プレイヤー同士”でというのが一番のポイントで、手に入る情報の巡り合わせによってはこのプレイヤー同士の駆け引きがスリル満点のものになります。(特に犯人役なら尚更にw)

「自分が演じる登場人物ならここではこう言うだろう」や「あの情報を手に入れる為にはこの登場人物ならこうするかな?」などなど、それを各プレイヤーで意識しながらやりつつ捜査や議論を行うので、色々なドラマが生み出されます。そういった、それぞれが普段の自分自身とは違う誰かになって遊ぶことができるのが、このマダミスの大きな魅力の1つだと思います。

■おわりに

簡単にですが、今話題沸騰中のマダミスについて紹介させていただきました!
マダミスは1度プレイしたシナリオについては、もう2度とプレイできないという1度きりの体験の遊びにはなってしまいますが、その分、普通では味わうことができない体験を得ることができるとても素晴らしい遊びとなります。
もし、このブログで興味を持った方がいましたら、ぜひぜひマダミスを1度だけでもいいのでプレイしてみてください!

この記事を書いた人

ユウ

入社年2022年

出身地宮崎県

業務内容WEBマーケティング

特技・趣味TRPG

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