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雑記

2022.10.04

あいつが古代怪獣じゃなく僕らが未来人間

雑記

小さい頃レンタルビデオ屋でウルトラマンを借りて見ることがよくあったのですが、その中で一番記憶に残ってるのがゴモラという古代怪獣でした。


人類が誕生する遥か昔に繁栄して、なにかのきっかけで地中深くに眠り、現代に蘇って暴れるというよくあるストーリーですが、今思うとなかなか不条理な話だったなと。

長い眠りから覚めると自分より遥かに賢い生き物が地球を支配していて、自分の居場所がどこにもない、ちょっと歩けば建物を破壊して邪魔者扱いされ、地球防衛軍に攻撃されてしまう。
そこまでは怪獣もよっしゃあ一丁やってやるか!と割り切れそうですが、理解出来ないのはM78星雲とかいう遠い星から何の関係もない奴が来ていきなり襲ってくるというシチュエーションでしょう。

ずっと地球で穏やかに暮らしていて、たまたま長く眠ってしまい、起きたら四面楚歌で宇宙からきたやつにヘッドロックされ光線を浴びせられ・・・しかも勝てそうで勝てないちょうど良い強さのやつに。つら・・・

人間の立場で考えると何かのきっかけで冷凍保存され、数万年後に発掘されたときに、小人たちが支配する世界になっていて、遠い星から武井壮がやってきて思いっきりシバかれるみたいなことでしょうか。つら・・・。

いま世界のどこかでは自分の体を冷凍保存して未来の世界で蘇生してもらう試みが行われてるらしいですが、そのとき未来人間になれるか古代怪獣扱いされるのか果たして・・・

この記事を書いた人

Maezono

入社年2017年

出身地東京都

業務内容Web広告

特技・趣味パスタ作り

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