2022.02.01
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NOTE
雑記
どうも、こんにちは。
さて、今回は少しだけ為になるSEO的な雑記でも書ければと思います。
そこで、あまり一般的には認知度の低い地味目なツールをご紹介いたします。
≪ Google 検索から古くなったコンテンツを削除する ≫
https://search.google.com/search-console/remove-outdated-content
こちらは「Google Search Console」で馴染みのある『URLの削除』に近いツールになっています。
(URLの削除:https://www.google.com/webmasters/tools/url-removal)
ページを開くと分かりますが、左上に「Google Search Console」とありますので、
ウェブマスター以外にも使用可能な同様のツールという感じになると思います。
で、結局このツールがどういうものなのかを一言で表現するならば、
『外部からページのインデックスを削除するように申請できるツール』です。
「えっ?そんなツールが存在するの!?」と思ってしまいますが、そこはさすがに制限があります。
そうでなければ、消したい放題/やりたい放題になってしまいます(笑
GSCの本来の機能の『URLの削除』と同レベルで動作するものではなく、特定条件でのみ効果があります。
①:対象のURLページのheadセクションにnoindexタグが含まれている。
②:対象のURLページのステータスコードが404等で閲覧できない場合
③:ベーシック認証などが掛かっている場合
※細かいところまでは分かりませんが、こんな感じです
つまり、「検索結果に出てきているのは間違いじゃないか?」
「早かれ遅かれ検索エンジンに正しく認識さえれば、いずれはインデックスが消えるのではないか?」
といった、ページを削除することができます。
とはいえ、条件に当てはまれば誰でも利用することができるので、
使い方によってはかなり有効活用できる場面もあるでしょう。
ちなみに、使用制限は無いようで『URLの削除』と同等と考えられますが、
利用の際にはGoogleアカウントにログインしていなければ使用できません。
もしも、使える場面があったら一度活用してみてください!