公開日:2021.08.24

南国で生活していた時の話 ~トイレの個室~

雑記

はじめてブログ投稿させていただきます、21年新卒入社のりゅうちぇるです。

私からは、自分の学生時代の出来事について色々と語ろうかなと思います。

高校2年生の時、若気の至りなのか海外に留学しようと決意し

フィリピンの西ビサヤ地方、イロイロ市という場所に行きました。

(行こうとした経緯などはまた別の機会に。。。)

向こうに行って1年くらいは

日本の食べ物と合わないのか衛生的に良くないのか

お腹を壊してばかりいました。

現地の高校に編入して1ヶ月目の事でした。

その日は特にお腹が張っていて授業中に限界が来てしまいました。

先生に事情を説明して急いでトイレに駆け込み一安心。

すっきりした後に気がづきました。あるはずのモノが、ない。。。

海外のトイレあるあるだと思いますが

基本、日本みたいにトイレの個室にはトイレットペーパーが常備されていません。

さすがに、空港やホテル、大型のショッピングモールなどには常備されていますが、

公共の場や現地の学校となるとない所の方が多いのです。

なので、外出するときは自分でトイレットペーパーを持参する必要があります(笑)

ハンカチ・ティッシュ・トイレットペーパーロールです(笑)

勿論、1ヶ月も経っているのでこのトイレ事情は知っています。

自分が持ってきたリュックにはトイレットペーパーもスマホも入っています。

しかし、急いで教室から出てきてしまったのでリュックは机の脇にかかったままだったのです。

誰かに連絡する手段もなく途方に暮れていたところ、5分経ち、10分経ち。。。

個室の外から誰かがトイレに入ってくる気配が聞こえました。

向こうの国に行って間もないときだったので

現地の言葉はおろか、英語もろくに話せません。

焦っていて個室の外の誰かもわからない人に対して何をどう話すか。。

羞恥心ももちろんあります。

何も言えないままその人の気配が消えてしまいました。

また5分経ち、10分経ち。。。

とりあえず何もしていなかったら埒が明かないので周りに何かないか探しました。

個室の外を少し出るとポスターが。。。

「ポスターを一度クシャクシャに丸めて広げれば代用でき、お尻に優しいかもしれない」

「捨てる覚悟でポケットの中に入っているハンカチを使う」

「手で拭いてしまおうか」

色々、自分の中で考えはみたもののどちらも実行にまでは移せません。

何もできないまま授業終わりのベルが鳴ってしまいました。

いつまでここにいるのだろうと途方に暮れていたところ

個室の外から「トントン」とドアを叩く音が聞こえてきました。

今度こそ、SOSを出すチャンスだ!と思い

声を出そうとしたところ、外の方から

「大丈夫か?」と聞き覚えのある声が。。

事情を説明するとまた気配が消えてしまいました。

ああ。。やはり英語でコミュニケーションをとれないのかと落ち込んでいたところ

5分経ってもう一度「トントン」とドアを叩く音が。

ドアの上の空きスペースからトイレットペーパーが降ってきました。

これで一件落着、危機は回避されました。

おそるおそるドアを開けてみると

そこには教室の右後ろにいつも座っているクラスメートがいました。

その人とは初めての現地の友人となりソールメートとなり

現地のイロハをたくさん教えてもらいました。

英語だけではなく現地の言葉を話せるようになったのもその人のおかげです。

高校卒業して大学はバラバラになってしまいましたが

大学卒業後の今でもメッセンジャーで連絡を取り合ってます。

トイレの個室からかけがえのないものを得た瞬間でした(笑)

この記事を書いた人

りゅうちぇる

入社年2021年

出身地千葉

業務内容ウェブインテグレーション

特技または趣味温泉巡り / ルービックキューブ / テニス / ゴルフ / ピアノ

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