2020.05.01
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雑記
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ナマステー!
こんにちは。インフラ担当のまつやです。
カレンダー通りならば明日からGWですね。
とはいっても世間はCOVID-19のパンデミックによる緊急事態宣言下。
ちょっとテンションが下がり気味ですが、仕方ありません。
コロナウィルスをもらうわけにもうつすわけにもいきませんからね。
できるだけ家にいることにします。
さて、コロナウィルスがらみで最近よく聞くようになった「三密」。
https://www.weblio.jp/content/三密
によると、
3密は、時事用語としては「密閉」「密集」「密接」の3要素の総称。
2020年春現在、いわゆる新型コロナウイルスの集団感染(クラスター)
発生を防止するため「外出時に避けるべき場所」を示す。国や自治体が
中心となって呼びかけている指針であり標語でもある。
とあります。
しかし、私は初めこの用語を聞いた時
「なんで仏教用語が出てきたんだ?」と訝しく思いました。
仏教用語としての三密は 身口意(しんくい)の三密というように使わ
れる密教の用語です。
悟っていない有情(まあ、生き物のことですね)の場合は身口意は三業
(さんごう)といわれ、 身体・言葉・心が関わる行為(業、karman)を
さします。この3つがうまく使えないと後々その行為が原因となって苦が
生じる、というお話です。
これに対して三密は仏の三業(って言っていいのか・・・)です。仏は
身口意を巧みに用いるので密(guhya)と言われます。
密教では身に印(mudr?) を結び、口に真言(mantra)を唱え、意に本尊
を念ずる場合に三業はすなわち三密そのものである、と説きます。
簡単にいうと、密教の修行をすることによって三業を三密に転じること
ができる(本来は身口意は有情と仏とで異なるものではないので修行次
第で、上手に使えるようになる)ということだと思います。
私は密教の専門家ではないので、専門家の方からみれば拙いことを書い
ているかもしれませんが、そこはご容赦下さい。
ブログネタに困ってとりとめもないことを書いてしまいました。
それではまた!??? ???????!