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2025.12.10

今年は(今年も)9連休!年末年始休暇に見たいおすすめ名作ムービー5選

雑記

こんにちは!2025年も残すところあと3週間。

仕事納めに大掃除、そろそろ2026年を迎える準備も加わり、大人も子どもも大忙しの時期かと思います。

しかし、その先にあるのはちょっと長めの9連休!

師走を駆け抜けて、自宅でふっと一息つきたいそんな時……

休息に彩りを添えてくれる、サブスクで見れるおすすめ映画5選を紹介します。

➀宇宙人ポール(2011年)

(C)2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED

SF×コメディ×ロードムービー

コミコン参加のため、念願のアメリカ旅行に来たイギリス人のSFオタク2人組。

キャンピングカーをレンタルしてSF聖地巡りをするはずが、妙に俗っぽいオッサン染みた宇宙人ポールを匿ってしまい、宇宙船との合流地点まで彼を送迎することに!

MIB的な組織に追跡されながら各地で騒動を起こす、オッサン3人(?)の珍道中

笑えて心温まる、SFオマージュたっぷりのドタバタロードムービー

②裏切りのサーカス(2012年)

Jack English (C) 2010 StudioCanal SA

スパイ×サスペンス×ミステリー

イギリス秘密情報部、通称”サーカス”を引退した老年の元スパイであるスマイリーが依頼されたのは、サーカス内に長年潜伏しているとされる「二重スパイ(もぐら)」が誰か突き止めること。

スパイ小説の大家ジョン・ル・カレの代表作が豪華キャストによって実写化したスパイミステリー。

超難解なストーリーとたおやかな映像美、主演のゲイリー・オールドマンをはじめ、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ハーディと現在の大スターがこれでもかと出演している、一粒で何度で美味しい名作です!

③東京ゴッドファーザーズ(2003年)

(C)2003 今敏・マッドハウス/東京ゴッドファーザーズ製作委員会

クリスマス×アニメ×ヒューマンシネマ

15年前に惜しくも亡くなったアニメ映画監督、今敏氏。今年は彼の監督デビュー作「PERFECT BLUE」のサブスク解禁、劇場再上映が話題になりました。

社会問題を絡めたサスペンスでサイケデリックな作風が特徴的ですが、こちらは今の季節にピッタリなクリスマスがテーマのヒューマンシネマ。

新宿で暮らす3人のホームレスが、ゴミ捨て場で拾った赤ちゃんを親元に帰すため奮闘する”大人のおとぎ話”です。

④ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2020年)

(C)2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.

新世代×コメディ×ガールズムービー

高校生活を勉学に費やしてきた親友同士のモリーとエイミーは、これまで犠牲にしてきた楽しいことを一夜で取り戻すためにイケてる同級生たちが集まる卒業パーティーへ乗り込むことを決意する。

「本当の私はもっと素敵なのに、みんなはそれをわかってない!」

聞いただけで赤面したくなる思春期ならではの思い上がりも、楽しそうなモリーとエイミーの一夜の冒険を見ると愛しくてたまらない。

アップデートした価値観で不変のテーマ”卒業前夜”を描いた新世代に贈るガールズムービーです!

⑤ウインド・リバー(2018年)

(C)2016 WIND RIVER PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVE

社会派×クライム×スリラー

2年前の大事故から奇跡の復活を遂げた俳優、ジェレミー・レナー。そんな彼が過去に主演した、極寒の地ワイオミングが舞台のスリラー映画を最後にご紹介します。

閉鎖的で雪深い地、異様な女性の失踪数、なぜ彼女は裸足で雪の中を10キロを走ったのか。

鬱屈とした展開の末に訪れる壮絶な結末。見終わったあとにスカッとした気持ちにはなれないかもしれませんが、ストーリーの完成度が高い、渋い名作です。

昨今は新作映画もすぐサブスクで見れる時代。

新しい映画はもちろん素敵ですが、たまには過去の名作に浸ってみるのもいかがでしょうか?

インドア派もアウトドア派も、素敵な年末年始をお過ごしください。

この記事を書いた人

kedama

入社年
2025年
出身地
東京
業務内容
マーケティングリサーチアシスタント
特技・趣味
料理、映画、水泳、登山

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