オカメインコってかわいい。

はじめまして、すけです。

今回が初めてのブログ投稿になります。何を書こうか悩みましたが、せっかくの機会なので、僕の好きな動物について語っていきたいと思います！

犬派？猫派？それとも……

突然ですが、みなさんは犬派ですか？　それとも猫派でしょうか？　はたまた、水生生物や昆虫、爬虫類だったり？

僕は圧倒的に”鳥”派です。とりわけ小鳥、特にインコ類に目がありません。昔、実家でセキセイインコとオカメインコを飼っていたことがあり、それ以来、頭の中をすっかりインコに支配されてしまいました。
※記事中の写真は昔実家で飼っていた子です！

今回は、その中でも特に思い入れのある”オカメインコ”についてお話しします。

オカメインコってどんな動物？

実は感情表現がとても分かりやすい動物なんです！
機嫌が良いときは首を縦に振りながら歌ったり、怒っているときは目を吊り上げて威嚇したり、くちばしで突っついてきたりします。ちなみに全然痛くないです。かわいい。

人の手や指に頭をこすりつけて「カキカキ」を要求することもしばしば。このカキカキの催促をじらしたり放置すると、もれなく怒ります。大激怒です。かわいい。

鳥飼いではない人からたまに「鳥って感情あるの？」と聞かれることがあるのですが、鳥ほど感情表現が豊かな動物もなかなかいないのでは、と思います。犬や猫と同じくらい感情が読み取りやすいんじゃないでしょうか（僕は犬猫を飼ったことがないので、あくまで個人的な印象です）。

甘えん坊で寂しがりや

オカメインコはとても甘えん坊で、部屋から人の気配がなくなると「ピィピィ」と呼び鳴きをすることがあります。
また、意外と飛んでいる時間が短く、机や棚の上をトコトコ歩いていたり、人の肩や頭に乗ったりして過ごしていることがほとんどです（よくフンを落とされていました。やめて！）。

さらに、「オカメパニック」と呼ばれている行動を起こすことがあります。暗闇で周囲が見えない夜間だったり、大きな物音でびっくりすると、暴れだしてしまいます。ケージの中でオカメパニックを起こすと、中にあるおもちゃやケージ自体に身体をぶつけて、出血してしまうことも……。

そんなオカメインコですが、繊細で寂しがり屋なところも含めて魅力のひとつだと思っています。

とってもいい匂い

オカメインコのお腹に鼻をうずめて、”猫吸い”ならぬ”鳥吸い”をよくやっていましたが、お日様のような、干したてのお布団のような……そんなあったか～い香りがするんです。かわいい。

水浴びが大好き

鳥類全般の習性ではありますが、水浴びが大好きです。
ホコリや寄生虫、脂粉を洗い流して羽を清潔に保つため……らしいのですが、実家で飼っていた子はそれはそれは楽しそうに水浴びをしていました。特に、霧吹きで上からシュッシュと水をかけてあげると、「もっとやってー！」と言わんばかりに翼を広げて催促してくるんです。かわいい～！
また、風を浴びるのが好きだったので、水浴び後は必ずドライヤーで乾かしてあげていました。

ちなみに、水浴び直後のオカメインコはいい匂いではありません。濡れた雑巾のような、なんともいえない臭いがします。この臭いを好む人もいるとかいないとか……。

本当は”インコ”ではない！？

名前に”インコ”とついていますが、分類上はオウムの仲間です！
頭にある冠羽（かんう）という、ぴょこんと立った羽が特徴で、この有無がインコとオウムの大きな違いになります。
本当はオウムのくせに、さも当たり前のようにインコを名乗っている（？）だなんて、面白い鳥ですね。かわいい。

最後に

結論として、オカメインコは本当にかわいい鳥です。
表情や仕草が豊かで、一緒にいるだけで日常が少し明るくなる存在です。
少しでもオカメインコの魅力が皆さんに伝われば嬉しいです！