2021.08.10
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SUP初めて約5ヶ月、初めてのSUPレースに参加してきました。
コロナ禍でほとんどのレースが開催禁止になり、元々5月に予定していたレースも中止なっていましたので、
中々アマ、プロにかかわらずモチベーションづくりが大変な中、やっと7月にイベント関連が緩和されて、
7月4日の「54th Maboroyal KJ cup 2021」という大会が開催されることとなりました。
マーボーロイヤルはどういう大会かと説明しますと、主にサーフィンの大会です。
マーボーさんという湘南のドンみたいな方がいまして、湘南のサーフィン界隈では絶大な権力を持っているらしい(僕も詳しくはわからないです)。
何せいつもサーファーにみっちり占領されている辻堂茅ケ崎のビーチを一面貸切って大会開けるくらいですから、そうとう発言力があると思われます。
先ほども言いましたが、この大会はサーフィン主体の大会です。
SUPはおまけで一種目として入っているようなもので、記事にすら書かれないですが、なんと2019年世界ランキング23位(日本人トップ)の田口 頼選手もこのレースに参加しました。
SUPは競技人口が少なく、プロとアマの境界線が薄いですので、どんなレベルでも同じレースで一緒になることが多々あります。
僕はSUP始めたばかりで、もちろん順位を狙わず完走すればいいと全くプレッシャーなく楽しむつもりでレースに出ました。
SUPのレースはビーチスタートで、みんなボート横に抱えて、ブザーが鳴ったら一斉に走り出してボードを海面に滑らせて飛び乗ります。
それから沖に出て予め決められたコースを6キロなり、10キロなり漕ぎますが、早い人は前へ、遅い人は後ろへと、後ろから見ると何もない広大な海の上でSUPレーサーたちが長い一列になるの見て、感動しました。スポーツは勉強と違ってはっきり優劣がわかるところが、すごく生きている実感を感じました。
結果的に最後から5番目に到着しましたが、海では一回も落ちずに完走できましたので、とりあえずノルマ達成です。
今回で自身の課題も見えてきましたので、引っ越した後は本格的に練習を再開したいと思います。