2020.09.14
STAFF BLOG
スタッフブログ
HEALTH
健康
2020年4月入社のちょうです。
去年の5月からカポエイラを始めて、なんだかんだ1年以上続けています。
皆さんカポエイラと聞くと足を使う格闘技という印象が強いと思いますが、日本のカポエイラ団体はほとんどガチガチでやりあうより、運動に近いと僕は思います。自分も運動不足を解消するために始めたので、そういう考え方の人のほうが多いと思います。
自分の言ってるっクラスは音楽もやって、より文化色が強いです。音楽というのはビリンバウというブラジル伝統の打弦楽器やパンデーロというブラジル風のタンバリンのような打楽器でリズムをとりながらポルトガル語のカポエイラソングを歌うことです。
出典:http://capoeiraokinawa.blog.fc2.com/blog-entry-323.htmlより
この方が楽器の紹介をしていますのでぜひ見てみてください。
実際のカポエイラのジョゴ(遊び、闘い、試合という意味)は、楽器をする人たちが前にいて、周りに歌を歌う人が円を作り、中の人と入れ替わりながら常に円の中で二人が戦う。
出典:https://www.capoeirabatuquejapao.com/gallery.htmlより
これは僕の先生が所属してる団体のイベントの写真です。
カポエイラの紹介は軽めにして、僕がなぜカポエイラを始めたかというと、全身運動でいろんな筋肉を使うからです。僕は上の写真のように片手だけで体を支えることがまだできませんが、側転は普通によく使います。それがめちゃくちゃ疲れるし、いい運動になります。
僕が目指しているのはカポエイラで強くなるというより、細かい筋肉の使い方を習得することで、最近 instagram で Ido Portal というイスラエルの動きの研究家を知ってとても彼の考え方から学べるものがあります。彼は主にカポエイラ、そしてほかの運動から動きを抽出して、The Ido Portal Methodという自重のみのトレーニング方法を開発しました。Ido Portal が知らいない方でも、もし総合格闘技が好きでしたら Conor McGregor を知ってらっしゃるかもしれません。彼もこの練習法を取り入れています。
最後に宣伝ですが、コロナで生徒が減って、僕の先生が生計に困っています。もし興味ある方は自分のほうまで連絡ください。