2022.06.27
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グルメ
お疲れ様です!ディレクターのタクです。
今日は会社帰りに、メンズ同士でお酒を飲みにいった際のレポートです。
たまには落ち着いた場所へ
男同士で気楽に訪れるの場所といえば居酒屋が定番ですが、少し趣向を凝らして高層タワーのBarに行ってみようという企画です。実際メンズだけのお客さんも普通にいらっしゃいます(カウンターでお一人の男性の方も)。
今回お邪魔したのは、渋谷セルリアンタワー最上階(40F)にある『タワーズバー ベロビスト』。落ち着いた大人の雰囲気が味わえる、東京カレンダー風のお店です(笑)
カクテル選びのポイント
せっかくおしゃれなBarに来たのですから、ビールやハイボールだと少しもったいない気がします。
お店の特長やバーテンダーの腕が分かるのはカクテルですから、できれば注文したいところです。
カクテル選びが良く分からない……という方向けに、調理師免許保有&カクテル好きの私がレクチャーいたします!
強いアルコールが苦手な方は、ショートグラスのカクテルを避けてロンググラスにすべし
カクテルで思い浮かべるのは、マティーニやマンハッタンなどのショートカクテル(高さが低いグラス)ですね。
マティーニ&マンハッタンはインスタ映えもばっちりの「カクテルの王様&女王」なのですが、アルコール度数がかなり高めです(マティーニは、ジンにドライベルモットというお酒+お酒なのでアルコール度数が高い。マンハッタンもウィスキー+ ドライベルモットで25度以上)。
こうしたショートカクテルについては、あまりアルコールが得意でない方には飲みきれないほど強いので、おすすめできない一品です。
一方、ロンググラスややや長めのタイプのグラスだと、比較的穏やかなアルコール度数になるので安心です。
なお一般に、お酒の種類――ジン、ウォッカ、ラム、リキュールなど――でカクテルは分類されます。ここでは、ジンやラムは多少クセがありウォッカは比較的クセが少なめ、リキュールは甘めのものが多いという程度を覚えておきましょう。
さて、肝心のカクテル選びです。一流のBarとなるとメニューの品数で圧倒されてしまいます。そんな時は、好みのフルーツで選ぶ方法をおすすめします。フルーツベースのカクテルは果物の味を打ち消さないように、あまりアルコールが主張しない比率になっています。
今回は、キウイをチョイスしてみました。さっぱりとして飲みやすい味だったそうです。
楽しいひと時を終えて
今回は、ピアノの生演奏には立ち会えませんでしたが、タイミングが合えば華麗なピアノが堪能できることも。
都会の喧騒を逃れて、たまにはこうしたBarで羽休めをするのも良いかもしれませんね!では、また!