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2024.01.30

組織でのApple Developer Programの話

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はじめに

こんにちは!福神漬けです。
今回はiosアプリを開発する際に必要なApple Developer Program(以下ADP)について、
登録に立ち会ったので備忘録も兼ねて書いていきます。

特に今回は組織として登録したのですが、実際にどんなことが必要なのかやってみてから分かったことが多かったです。

公式ドキュメントはこちらです。
https://developer.apple.com/jp/support/enrollment/

念のためですが、全ての組織のケースで自分が体験したケースと同じになるとは限らないです。
参考程度にしていただければ幸いです。

ADPについて

知ってる方も多いと思うので詳細は割愛しますが、iosアプリを開発してAppストアに配信するために必須のものです。
金額は多少前後しますが、年間99USDとされています。
登録はWEBサイトからが無難だと思います。

またADPは個人向けと組織向けがあり、ややこしいですが下記3つがあります。
・個人向けADP
・組織向けADP
・組織内専用のApple Developer Enterprise Program(ADEP)

ADEPは一般ユーザー向けにアプリ配信ができないので、今回はADEPではなく「組織向けADP」について書いていきます。

組織向けADPとは

その名のとおり組織としてADP登録をしますが、この組織とは法人である必要があります。

組織向けADPを使うメリットは、
アプリを配信する際に配信者に法人名が記載されるので信頼性が高められる点、
アプリ開発を行う際に細かく分けられた権限付与を開発メンバーに行うことができる点です。

企業内の1プロジェクトでのiosアプリを個人向けADP、特に個人のAppleIDで管理してしまうと、
どうにか開発はできても引き継ぎ時などに大きく問題になります(そもそもADPの支払いを経費にしづらくなるでしょうし)

登録に必要なもの

そんな組織向けADPですが、必要な人や物は下記のとおりです。
ちなみに自分はこの権限のある人ではないので担当者ではなく、内容も聞いて書いている部分があります。

・組織を代表して法的な契約を結ぶ権限のある人(を担当者にする)
・2ファクタ認証が有効になっているApple ID
・組織のWebサイト
・登記情報
・D‑U‑N‑S番号(なければ無料で取れる)
・組織名義のクレジットカード
・ある程度の日数(即日ではないです)
・連絡の取れる開発担当者をもう1人

ちなみに電話で口頭での確認もあります。

登録の仕方

①WEBサイトから申請する
基本的には最初に貼った公式WEBサイトのとおりに従っていけば大丈夫です。
組織向けADPとADEPを間違えないように気をつけましょう。

D‑U‑N‑S番号がない場合この段階で必要なので取得します。
この取得に1~2日かかるようです。

②Appleの担当者から確認の連絡が電話で来る

2~3営業日程度で電話がかかってきますが、申請者が応対できないと契約が進みません。
また場合によるみたいですが、申請者以外の開発者の連絡先を求められるようです。
この場合その開発者も実在するのか電話口で確認されます。

③ADPの料金を支払う

基本的に会社名義のクレカで支払えるのがスムーズです。
クレカが使えない場合は事前に相談した方が良いと思われます。

終わりに

なんだかニッチな内容のこの記事がどなたかの役に立てば幸いです。
お疲れ様でした!

この記事を書いた人

福神漬け

入社年2017年

出身地チーバくんの目のあたり

業務内容開発やりつつちょっと管理っぽい仕事

特技・趣味ゲームとゲームをしながらゲームをできること

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