2012.12.21
STAFF BLOG
スタッフブログ
TECHNICAL
テクログ
前回では、入力した文字を精査して、
数字3桁が入力されていれば終了していました。
今回はそこから先の処理を考えたいと思います。
処理の内容としましては、
・入力した文字を別の要素に表示
・ランダムで3桁の数字を生成
・入力した文字を配列化
・ランダム数字と入力文字の比較
になります。
【履歴】
「入力した文字を別の要素に表示」は、
jQueryのappend()メソッドを使用してします。
指定したセレクタの末尾に引数で指定した文字列を追加します。
$("セレクタ").append("文字列");
「ランダムで3桁の数字を生成」は、
JavaScriptでMath.random()とMath.floor()メソッドを使用しています。
Math.random()は、0.0以上1.0未満の乱数を生成します。
Math.floor()は、小数点以下の値を切り捨てます。
0~9までの数字を生成する場合は、
Math.floor(Math.random()*10);
「入力した文字を配列化」は、
JavaScriptでsplit()メソッドを使用しています。
今回は区切り文字を「””」として、桁ごとに配列に入れています。
文字列.split("区切り文字");
「ランダム数字と入力文字の比較」は、
jQueryのinArray()メソッドを使用しています。
配列に値があれば、その位置を返し、
配列に値がなければ、「-1」を返します。
$.inArray(比較する値, 比較する配列)
次回は、ゲームのHTMLとJavascriptを記載します。
では、また来月お会いしましょう。。。