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2019.11.01

非エンジニアにもおすすめのオライリーの本6選

レビュー

私、入社5か月目に突入しました。

コアテックは本が好きな人が多くて楽しいです。

さて、エンジニア御用達の出版社オライリーをご存知でしょうか。

しかしオライリーは技術職だけでなく、ディレクターやデザイナーにも有用な書籍もあるので紹介したいと思います。

(もちろんエンジニアが読んでも!)

インタフェースデザインの心理学(ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針)

UIデザインを突き詰めていくと認知心理学や行動経済学が深く関係しています。

ユーザーがUIをどう見るのか、どう感じるかのか、どう決断するか等、人間がUIを処理するであろう過程をわかりやすく100の項目にした一冊。

UX戦略(ユーザー体験から考えるプロダクト作り)

UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、ユーザーが目的を達成するまでにあらゆるUIに接し感じる体験。

そう考えると、WebサイトやアプリもUIの一つに過ぎない。

UXを起点としたWeb制作、新規事業のプロセスを理解できるだけでなく、UXデザイナーという職種が存在している理由(コスト)も感じとれる。

マッピングエクスペリエンス(カスタマージャーニー、サービスブループリント、その他ダイアグラムから価値を創る)

では上記「UX戦略」にてどのようなフレームワークを用いてユーザーの体験を導き出すのか。

カスタマージャーニーマップやコンセプトダイアグラムなどのあらゆる手法が網羅されています。

デザインの伝え方(組織の合意を得るコミュニケーション術)

デザイナーが、ともにプロジェクトのゴールへと向かうエンジニアやプロジェクトマネージャー、役員など、避けようのないステークホルダー(非デザイナー)たち相手に、デザインの専門家であるデザイナーが事業課題解決のためのデザインの意図をどう伝えることができるのか?

情報アーキテクチャ 第4版(見つけやすく理解しやすい情報設計)

情報設計に落とし込む際に肝となるありがたいお話500ページ。

デザイナーにしろディレクターにしろ、設計者は実装してもらうエンジニアにも納得して実装してもらいたいとつくづく思う。

Lean UX 第2版(アジャイルなチームによるプロダクト開発)

低コスト・短時間でプロトタイピングをまわす無駄を省いたリーンスタートアップをUXデザインに応用。

個人的にはデザイン思考と似ていると思った。

新規事業プロジェクトに関わる時が来たら読み返したい。

技術・専門書が豊富なコアテック

コアテックでは本貸し出しシステムというものがあり、技術、デザイン、マネジメントなどの専門書を社員が自由に借りれます。

また、申請すれば希望の書籍を購入できるほか、社内共有ツールや会議でも社員同士で有用な本を薦めあっているで、私のように本が大好きな者にとってはとても良い環境です。

この記事を書いた人

ウッチー

入社年2019年

出身地東京

業務内容ディレクション

特技・趣味猫と遊ぶ、娘と遊ぶ、音楽鑑賞、読書、古本屋巡り、

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