2020.06.02
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スタッフブログ
REVIEW
レビュー
こんにちは。
自粛期間中は外にでかけられない分、いろいろな本を読んだのでざっくりと一言ずつ感想を書こうと思います。
ジャンルごちゃごちゃです。
【技術書】
●すごいHaskellたのしく学ぼう/MiranLipovaca (著), 田中英行 (翻訳), 村主崇行 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/B009RO80XY/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
一言感想:Haskell本。一番わかりやすく書かれているっぽい本ですが、それなりにレベルは高い。
レベルは高いけど見直しやすい内容にはなっていると思います。
【漫画】
●ひとりでしにたい/カレー沢薫
https://www.amazon.co.jp/dp/B085VVTYCV/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
一言感想:Twitterでバズってたので読みました。孤独死にならないために良く生きてよむ死ぬための知識が詰まった本。
アラサー独身女性の鬱々した感じかと思いきや、「よく生きるため」の知恵や心構えが詰まっているのでなぜだか明るい気分になれます。
【小説】
●すべてがFになる/森 博嗣
一言感想:超有名作。超有名作なのでやはりおもしろかったです。エンジニアは読んだほうがいいと思う。
「思い出は全部記憶しているけどね、記憶は全部は思い出せないんだ」
【言語】
●お嬢さまことば速修講座/加藤ゑみ子
一言感想:お嬢さま言葉を身につけられるだけではなく、お嬢さまのマインドが詰まっているので高尚な人間になったような気分が味わえます。
お嬢さま言葉で相手を罵る手法もいつの間にか身についているかもしれない。
【エッセイ】
●苦汁100%/尾崎 世界観
一言感想:クリープハイプのボーカル・尾崎世界観の日記。ただの日記、されど日記。突然ドキリとするような表現でたまらなくなる。
例えばこんなの
「好きに落ち着いてしまったらいつか捨てられる」
【哲学】
●哲学の世界へようこそ。/岡本 裕一朗
一言感想:「全てを疑え」といった感じで、よくある正解がわからない問いに対する思考のアプローチ力を鍛えてくれる本。
正解も常識も何もかも所詮、解釈次第、ただの概念。
以上です。
今読みたいのは
・流浪の月
・哲学史見るだけノート
・冷たい密室と博士たち
です。