2025.01.29
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NOTE
雑記

この時期になると後2週間ほどでサッカー(Jリーグ)が始まる季節になってきます。前年シーズンも11月頃まであったので、まだ2ヶ月くらいしか経ってない訳ですが、もう次のシーズンが始まる期待感で一杯です。
今回は、新シーズンに向けての心構えについて考えて行こうかと思います(笑
結果は昨シーズンと大きく変わらない
「何を言うとんねん」と突っ込まれてしまいそうですが、現実的にはそこまで急に何が変わるわけでもありません。
優勝争いをしてれば同じように強く、降格争いをしていれば同じように弱いです。これはチームの規模がそれぞれ異なると共に資金面の事情があるからです。そのため、急には大きく変わらないというのが本音です。
要するに『過度な期待は厳禁』といったところになってくるでしょう。
どれだけ選手が入れ替わったか
おおむね6~7割くらいの選手は残るものですが、どうしても3~4割は入れ替わってきます。そして、主力選手が退団している場合には要注意になって来るでしょう。極端な例では3~4ポジションは選手が入れ替わる可能性があります。
特に、FWとDFのポジションの選手が入れ替わるとチームの色がガラリと変わってしまいます。「大丈夫だろうか?」と少しでも思ってしまったら、大概の場合は予想が当たりますw
準レギュラークラスの選手が沢山いた方が層も厚く戦力も落ちないでしょう。
試合日程を確認して考える
ほとんどの場合で勝敗の予想をしていくものですが、シーズンを通しての勝ち点の計算は重要でしょう。20チーム総当たりの38試合で何勝できるかが鍵です。
例えば降格争いに巻き込まれるとすると欲しい勝ち点は30点。試合結果でいえば8勝6分くらいです。全体の試合数の半分程度の14戦分は負けられないという時点で地味に厳しい目標というのも分かって来るかもしれません。
なので、どこで8勝できるかの当たりを付けて実現可能かどうかも判断していけた方が良いでしょう。10試合ほど経過してしまえば、上位・下位のチームは定まってくるので考えやすくもなってくるでしょう。
他チームの状況を参考にする
実際のところはシーズンが始まってから他チームと対戦してみない事には見えてこないものも多いですが、同じくらいの力量のチームがどの程度善戦できているのかを見ると良い判断材料になってきます。
同じ規模感・力量のリーグの番人のようなチームが中位に位置していようものならば、よほどのアクシデントが無い限りは同じくらいの結果を期待して良いかもしれません。逆だとヤバいですね。
どれだけ捲れるか
結局のところどれだけ番狂わせが起こせるかということが重要ですしモチベーションになってきます。
敗戦濃厚な対戦相手との試合に2回引き分ければ勝ち点を4点奪うことができますし、負けずに得失点差を生まないことも大事でしょう。
強いチームに立ち向かう姿も応援のしどころですが、やるからには勝たないと意味がないので目標は高い方がいいのかもしれません。
まとめ
来月からは約10ヶ月に渡り、楽しみと不満が入り乱れる期間がまた始まります。