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雑記

2024.06.27

成長を感じるとモチベが上がるって話

雑記

格闘ゲームをやってる皆さんこんにちは。

ストリートファイターVではバルログを使っていたため、ストVIでは好きなキャラがいなくてモチベが上がっていない私です。

私はストリートファイターVで華麗な動きとバルセロナアタックに魅了され、バルログと共に戦い抜いた日々は今でも鮮明に覚えています。しかし、ストリートファイターVIがリリースされ、期待に胸を膨らませてキャラクターを眺めてみると…どうにも心惹かれるものがない。

「あれ?私の居場所はどこだ?」

新作への期待と裏腹に、プレイする意欲が湧いてこない日々が続きました。ゲームを起動する回数も減り、いつしか格闘ゲームから遠ざかっていく自分がいました。このまま大好きだった格闘ゲームとお別れなのか…そんな諦めの気持ちさえ感じ始めていたのです。

そんな時、格闘ゲームコミュニティで「ヒットボックス」という言葉を耳にしました。レバーの代わりに方向ボタンを使用する新しいタイプのコントローラー

「新しいデバイスなら、もしかしたら…」

好きなキャラがいなくても、新しい操作方法で何か新鮮な体験ができるんじゃないか。そんな期待が胸の中でわずかに膨らみ始めました。

未知の領域に足を踏み入れる不安もありましたが、それ以上に好奇心が勝りました。

「これで、もう一度格闘ゲームを楽しめるかもしれない」

届くのを待つ間、久しぶりにワクワクする自分がいました。この新しいデバイスが、冷めかけていた情熱を再び燃え上がらせてくれることを、密かに期待していたのです。

最初の挫折

届いてからはもうポチポチしているだけで楽しい。コンボの途中で出す波動拳や昇龍拳のコマンドは、ボタン配置のおかげで比較的スムーズに出せるようになり、指を滑らせるだけで綺麗な半円や正確な前下前が入力できる快感は、新鮮で楽しいものでした。

ところが、実戦となると話は別でした。

「あれ?ジャンプできない!」

レバーで自然に行っていたジャンプが、突然難しくなったのです。めくりの距離感が掴めない、空対空がうまくできない、空中からのコマンドで指が迷子になる。

さらに苦戦したのが、とっさの昇龍拳です。相手の攻撃に対して反射的に出していた昇龍拳。レバーなら無意識に出せていたものが、ボタンだと指が死ぬ。

挫折しかないのに続くって何?

挫折してから無意識になるまで無心で昇竜を打ち続けています。

それこそ画面は時からは時まで一生往復しながらミスしたら戻ってまた一から昇竜を打つ。来る日も来る日も、昇竜を打つ。ただそれだけ、一個できるようになるまで、頑張るんです。

そうしたら、コマンドを考えながら入力している自分がいつしか、無意識に昇竜を打てるようになって、コンボを完走して、何も考えずに動かせるようになっている。

ランクマッチをしてもとっさに出る。動く。たとえ勝てなかったとしても敗北すらも糧にこれができたあれができたって前向きに楽しめるようになりました。

現状に満足していない人、私はゲームでしたが、環境を変えたら方法を変えてみるのもおすすめです。

早くバルログ実装してくださいよろしくお願いします。

この記事を書いた人

どぴお

入社年2022年

出身地神奈川県

業務内容

特技・趣味バスケ/ゲーム(FPS/格ゲー)

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