2023.01.25
STAFF BLOG
スタッフブログ
NOTE
雑記
初めまして、タン塩と申します。
普段、推し活以外はインドアを極めていますが、先日友人から「釣りしよーぜ!」と誘われまして
アイコンは魚類ですが釣りド初心者、釣り堀は行った記憶がうっすらとあるものの丸一日いて釣れたのは一匹…
また同じような結果になるだろうなともおもいつつ、重い腰を上げて釣りに行ったら
なんかすごいエンジョイして帰ってきたので、書いていこうと思います。
そもそも管理釣り場ってなに?
今回友人に誘われたのは管理釣り場といわれる場所
もちろんド初心者の私は管理釣り場なんて言葉すら知らず「管理釣り場?釣り堀のことかな?ふーん」くらいだったのですが、どうやら管理釣り場と釣り堀は異なるらしいです。
ざっくりいうと、川や池などの一定区画を区切ったりして魚を放流し、そこで料金を払って釣りを楽しめる施設のこと
これだけ聞くと釣り堀との違いがよくわかりませんが、ルアーやフライを使って釣り堀よりもよりスポーツ性やゲーム性の高い釣りが楽しめるのが管理釣り場なのだとか。
私が連れて行ってもらう場所は釣ったニジマスをその場で焼いて食べられるとの情報を事前にもらい、いそいそとお酒を荷物に詰めいざ管理釣り場へ
釣る
受付を済ませて道具を借り、友人やその場にいた玄人の皆さんに教えてもらいながら初めてのルアー釣り
私と同じ初心者の方にわかりやすいようめちゃめちゃ簡単に言うと、糸を垂らしてリールで巻いての作業を魚が引っかかるまでひたすら繰り返します。
めちゃめちゃ地味なんですが、これが結構面白いんです…!
その日の気温や水温、時間帯によって魚の動きが全く違うらしく、糸を早く巻きすぎると鈍っている魚は餌に食いつけなかったり、糸を沈めすぎても餌に見えずにスルーされてしまう…。
魚が掛かったからと言って焦って糸を早くすると逃げられてしまうし、まさに魚と釣り人との駆け引き…!
四苦八苦しつつも、なんだかんだんで2時間ほどで7~8匹を吊り上げることができました。
(釣り堀での6時間でやっと1匹はなんだったのか…)
さすがに全部は食べられないので2匹ほどをのこしてあとはリリースしました。
さばいて、食べる
釣った魚は洗い場にもっていって自分で捌きます。
こちらも友人や釣り玄人の皆様におしえてもらいつつ、内臓や血合を取り除き水洗いしたものを串にさしていきます。
串のさし方にもコツがあるらしく、かぶりついても実が串から抜けないさし方を伝授してもらいました(その場にいたお兄さん、ありがとうございます!)
あとはたっぷり塩を振りかけて炭火でじっくり焼いて、いただきます!!
自分で釣ったと思うと美味さも倍増します…!
塩味が足りない時や、味変したいなって時はホリニシのスパイスが最高だったので、持っていくことをお勧めします!
ほかにも持ち込んだ食材をいろいろ焼きつつ、別のグループの皆さんに食材を分けてもらいながら釣りについて話しつつ、おなかが満たされたらまた釣りを再開し、あっという間に一日が終了しました。
ド初心者でもめちゃめちゃ楽しかった
素人目線の話ではありますが、釣りをしたことがない人にとって釣りをするときの壁になるものとして
なんか難しそう…
とか
”釣りなんて初心者がそう簡単に釣れるわけがない…
とか
なんかガチな人が多いところに行くのは気が引ける…
っていう思考があると思いますし、私も今回の釣りを体験するまではそう思ってました。
今回訪れた管理釣り場のように、ある程度管理された中で自分で釣った魚を食べることができる場所は、家族連れや初心者グループも多く、釣り初心者さんでも訪れやすいですし、釣りへのイメージを払拭するきっかけにもなると思います!
首都圏近郊で冬季のプールを管理釣り場として営業している施設などもありますので
釣りに興味がある方はぜひ、管理釣り場に訪れて釣りの魅力に触れてみてください!