2023.01.24
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雑記
初めまして!コアテックのデジタル広告事業部WEB広告運用課に所属しているユウです!
初のブログ投稿ということで、最近私が今熱いと思っている漫画『ブルーロック』の紹介をしたいと思います。
■世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない
あらすじ
日本代表がサッカーW杯を2010年大会以来、8年ぶりにベスト16で終えた2018年。
日本フットボール連合は日本をW杯優勝に導くストライカーを養成すべく、
ユース年代のFW300人を対象とした青い監獄プロジェクトを起ち上げ、
ブルーロックと呼ばれる施設を建設する。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、
無名の高校生プレイヤーである潔世一は世界一のストライカーになるべく、
計画の全権をもつ絵心甚八が課す試験に挑む。埼玉県高校サッカー選手権大会決勝戦、
-Wikipediaから引用-https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF
ボールは一難高校2年FWの潔世一に渡り、ゴールを狙う。
潔はゴール前で味方にパスを出したがゴールは外れ、相手チームの吉良涼介にゴールを決められ敗北。
その夜、全国を逃したことを後悔する潔のもとに日本フットボール連合から強化指定選手の通達が届く。
あらすじからいきなりぶっ飛んでいますが、
①日本がW杯で優勝できないのは絶対的なストライカー不足
②いないならユース時代から育成すればいいじゃないか
③しかも、日本代表資格の永久剥奪を条件に蟲毒をしてもらおう!
ということで、『青い監獄』通称”ブルーロック”の中で高校生たちがそれぞれの目的を持って最後の1人になる為にセレクションに参加していくことになります。
その中でも、主人公である潔 世一くんは300人の中で能力値はほぼドベ(1人同じくらいの能力がいますがそいつのことは割愛)というところから、いきなりまずはこのブルーロックへ参加できるかの入寮試験が始まります。
■エゴとは何か?最初の難関である入寮テスト「オニごっこ」
制限時間:136秒。ボールをぶつけられた者が同室の受験者12名中唯一の「オニ」となる。「オニ」が誰かにボールをぶつけた場合、ぶつけられた者が「オニ」に変わる。制限時間終了時点で「オニ」だった一名のみ脱落する。ハンドリングは禁止行為。
ルールはシンプルだが、直前に打ち明けられた「脱落者は日本代表資格の永久剥奪」というものが重くのしかかり、みんな動揺が隠せないなか始まってしまいますが、主人公(+1名)以外は能力も高いので順当にドベの主人公にオニが渡されてしまいます。
誰にも当てることができずに時間だけ過ぎていく中、焦りとプレッシャーで頭の中がぐちゃぐちゃになっていく主人公にチャンスが訪れます。
ドベ争いをしている1人が足を捻って立ち上がれず、そいつに当てれば脱落は逃れることができるという状況に。
しかし、そこでふと気づきます。
「これで勝つことが本当にエゴを突き通したことになるのか?」と。
そうしたことを口にした瞬間に、その言葉に呼応した1人の選手が動き出して…。
というように、続きは漫画を見ていただいて確認していただければと思います(笑)
■常に投げかけられるエゴ
”世界一のエゴイスト”と銘打って始まるこの漫画ですが、実際にエゴって何なのか?
エゴとは
① 認識、意欲、行動などの主体として、他と区別される自分。自己。自我。
② 自分本位の考え方や態度。また、そういう考え方の人。エゴイスト。エゴイズム。
―コトバンク―
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A8%E3%82%B4-36333
今回の場合は、②に該当するのかもしれませんが、この「エゴ」というものを鍵に主人公である潔 世一を筆頭にブルーロックの参加者たちはどんどん成長していくことになります。
けれど、この「エゴ」を実際の現実に当てはめてしまうと、どうしてもただのその人のわがままというような印象が強くなりがちですが、そうではありません。
この「エゴ」というものは、自分自身を貫き通すという覚悟なんだというように私は解釈しています。
特に日本人は、同調圧力というものに大変弱い傾向があり、一個人よりも集団に合わせるような性質があります。
確かにそれは居心地が良く、自分は間違っていないという安心感に包まれるのかもしれません。
しかし、それでは今回の『ブルーロック』のテーマである世界一のストライカーというような突出した存在になることはできません。
この『ブルーロック』という漫画は、そういった自分自身の中に押さえつけている“ホントの自分は何がしたいのか”見つめなおすきっかけになる、とても素晴らしい漫画だと思います。
■まとめ
以上が私が今熱いと思っている漫画である『ブルーロック』の紹介でした!
是非とも、まだ見たことがない方は手に取って読んでいただけると嬉しいです。
また、今は漫画だけでなくアニメも放送していますので、漫画を読むのは億劫な方やアニメはまだ未視聴の方は、
是非アニメの『ブルーロック』を見てみてください!
▼第1弾PVご視聴はこちら