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雑記

2022.02.03

時代はモンゴル

雑記

こんにちは。
寒いので冬眠したいTMKです。

ここ最近、優秀な記事が続いているので、ちょっとフザk……肩の力を抜いた記事を。

突然ですが、皆さんは「なんじゃこりゃ」に出会えていますか。

今回は私の人生を変えた(?)「なんじゃこりゃ -音楽編- 」を紹介したいと思います。

HELLBENT と LAUGHIN’ NOSE

まずは HELLBENT から。
90年代に活躍した日本を代表するサイコビリーバンドです。

サイコビリーを簡単に説明すると、ロックの初期スタイルの一つロカビリーから派生したジャンルで、ロカビリーにホラー的要素を取り入れたのがサイコビリーです。
※ロカビリーの代表的なミュージシャンはキング・オブ・ロックンロールこと『エルビス・プレスリー』などが有名です。

続いては LAUGHIN’ NOSE
80年代に日本のパンクシーンを作り、日本語として「インディーズ」という単語が浸透するきっかけを作った「インディーズ御三家」の一つの大御所パンクバンドです。
代表曲の「Get The Glory」はラフィンを知らない方でも、Jリーグが好きな方ならチャントで使っているチームもあるようなので一度は聞いたことがあるかもしれません。

この2つのバンドを知ったきっかけですが、高校生当時 Hi-STANDARD や BRAHMAN などメロコア・ハードコアがブームで、コピーバンドを組む若者も多く、私自身はそういったライブに付き合いでよく出かけていました。

そんなメロコアブームの中のある日、別の高校に進んだ友人とばったり再会して誘われ行ったライブで、友人が演奏したのが ヘルベント 、対バンしていた別の友人が演奏していたのがラフィンでした。

メロコアブームの中、モヒカン鋲ジャン、サイコカットの男たちが拳を突き上げ Oi Oi Oi !!

サイコビリー特有のモッシュ、レッキング(パンチ合戦)がそこかしこで行われている光景

サイコスとパンクスの融合。

熱くならないはずがありません。

「なんじゃこりゃ……」

天国への階段』が開かれた瞬間でした。

ニコライ・カプースチン

ジャズやロックなど現代音楽の語法やリズムを、クラシック様式に昇華させたクラシックの作曲家・ピアニストです。

音大生だった知人が練習していたのがきっかけで知りました。

最初に聞いた時は、音大ってクラシック以外もやるんだなーと勘違いしたほど、ジャジーで個性的な曲でクラシックにはこんな音楽もあるのかと目から鱗でした。

エルビス・プレスリーと天国への階段

最初の項目でわざとらしく色をつけていたこのキーワードでピンときた貴方はきっとマニアです。

夢にエルビス・プレスリーが出てきて、「Led Zeppelin をレゲエでやれ!」とのお告げを実行した男達……

そう、Dread Zeppelin (ドレッド・ツェッペリン)です。

言葉はいりません。

見たらわかります。

ぜひ検索してみてください。

ザ・フー

最後にみんな大好きメタル DEATH !!

スラッシュメタル、デスメタル、シンフォニック、メタルコア、メロディック、LAメタル、カワイイメタル、ジャーマンメタル、北欧メタル etc.

様々な派生ジャンルがあり、一家に一枚は推しメタルの円盤を誰でも持っていると思います。

「え、The Who はイギリスのロックバンドでメタルじゃなくね?」と思った方、違います。

The Hu です。

一般的なバンドで使われるギターやベースなどを使わず、モンゴル伝統の楽器・歌唱法とメタルを組み合わせたヘヴィメタルバンドです。

長くなったので一言だけ

時代はモンゴルメタルだぜ

と。

この記事を書いた人

TMK

入社年2015年

出身地沖縄

業務内容Webマーケティング

特技・趣味お酒

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