2025.11.19
はじめに
はじめまして。初めてブログを書くので、読みにくいところや誤字脱字があればご容赦ください。
突然ですが、皆さんは 救急車に乗ったこと がありますか?
私は……あります。
では本題です。
皆さんは 何回 救急車に乗ったことがありますか?
私は 6回です。
多いと思うか少ないと思うかは、あなた次第です。
ここからは、私がどんな理由で救急車に乗ったのか、軽く振り返っていきます。
※容体の詳しい描写は避けて、マイルドに書いています。

【1回目】幼少期
幼い頃、夜に母が体調を崩し、父と一緒に救急車に乗りました。
うろ覚えですが、病院ではちょうどドラマ撮影らしきものが行われていた記憶があります。
【2回目】中学
中学時代、柔道の合同練習で自分より二回り大きい相手と対戦。
力任せに投げられ、肩鎖関節の脱臼(外れないタイプ)になりました。
あまりの激痛で大泣きしながら救急車に運ばれましたが、
土曜の夜で専門医が不在。
当直医が来るまでかなり待たされ、
「夜間救急は待つ場合があるんだな…」と学んだ出来事でした。
(もちろん必ずしもそうではありません!)
【3回目】高校
夏休みの部活から帰宅すると、鍵を忘れていたことに気づきました。
インターホンを押しても母が出てこないため、ベランダに回ってみると体調を崩している母を発見。
運動音痴な私は苦労しながらベランダから室内に入り、救急車を呼びました。
このときの救急車内でのエピソードが忘れられません。
救急隊員に体重を聞かれた母が、実際より 20kg 少なく申告したのです。
意識朦朧だったのか、乙女心だったのか……真意は不明です。
【4回目】高校
高校時代、またも夏休みの柔道合同練習。
2階級上の相手に投げられ、
今度は反対側の肩を 肩鎖関節の脱臼。
“2回目”なので感覚で理解し、
「肩鎖関節の脱臼です!!!」
と駆け寄ってきた各校の先生方に自己診断を宣言しながら救急車へ。
大量の涙と汗で顔がひどい状態だったため、
顧問の先生がそっとタオルで顔を隠してくれました。
【5回目】コロナ前
コロナが流行する前の夜中、母が苦しそうだったため救急車を呼びました。
息も絶え絶えの中で、
「家が汚い……少し片づけて……恥ずかしい……」
と呟く母。
どんな時でも乙女心を忘れないのだな、と妙に感心しました。
容体が落ち着いて父と帰宅すると外はすっかり朝。
そのまま着替えて出社したのを覚えています。
【6回目】去年
去年、友人の結婚式で久しぶりに旧友と再会し、
嬉しさのあまり飲みすぎてしまった一緒にいた友人が帰り道で急に歩けなくなりました。
タクシーを呼んでいましたが、その間にさらに悪化。
運転手さんに謝ってキャンセルし、救急車を呼ぶことに。
「お酒の飲みすぎで呼んでしまってごめんなさい」と伝えると、
救急隊員は「この辺はそういうの多いから」と苦笑い。
本当にお疲れ様です……。
救急車を呼び慣れてしまった私からのアドバイス
道端で倒れている人を見て救急車を呼んだこともあり、
気づけば通算で結構呼んでいます。
ここからは、私なりの最低限のアドバイスです。
● 嘔吐していたら横向きに(窒息防止)
仰向けは危険なので 必ず横向き に。
● 頭を打っている可能性もあるのでむやみに動かさない
状況によっては動かさないほうが安全です。
● 救急に電話したら落ち着いて質問に答える
住所、状況、意識の有無などいくつか質問があります。
焦らずに返答することが大事です。

おわりに
やっぱり 救急車に乗らないのが一番。
皆さんも怪我や病気に気をつけて、元気にお過ごしください!