公開日:2022.07.04

アルコール感受性遺伝子検査を受けてみました

健康

最近モンスターハンターライズ:サンブレイクが発売してしまったせいで休日が気付いたら終わってました。こんにちは!のすけです。

僕はお酒が全然飲めません。
グラスの6,7割くらいまで飲むと吐き気との戦いが始まりますし
飲んでも(聞く話によると存在するらしい)お酒を飲んでいて楽しいという過程をまるっと飛ばして飲みすぎて気持ち悪いという結果にたどりついてしまう具合です。
ただ今までアルコールについての体質をしっかり検査したことはなく
もしかしたら体質的には案外アルコールが大丈夫で、飲み続けていれば慣れて問題なく飲めるようになるのでは……
と内心若干の希望を持っていたので、実際そこのところどうなのか確かめるべく
アルコール感受性遺伝子検査を受けてみました。

まず何とか手軽に検査を受けられないかと思い、Amazonでその手の検査キットを取り扱っていないか調べたところ普通に売ってました。そんなものまで売ってるの……
ただ調べておいて何ですが、いざ購入を考える段になると「ネット通販で売ってる遺伝子検査のキット」というものを正直どこまで信用していいか分からず不安
といった偏見が鎌首をもたげ始めたので結局これをスルー。
それからしばらく経って会社で健康診断があり、丁度そのオプションにアルコール感受性遺伝子検査があったのでそれで受けることにしました。
結局その手の検査は医療機関が一番安心感がありますからね……

健康診断当日、その手の検査は初めてだったので、どんなものか若干楽しみにしつつも恒例の諸々の検査を受け、終わり、結局アルコール感受性遺伝子検査はどうなったんだろうと思っていたら受付でおもむろに箱を手渡され、よく見たら
これがまさに前述の「ネットで売ってる遺伝子検査のキット」そのものでした。
どうも医療機関の健康診断で渡されるぐらいには信頼の置けるものだったようです。
まさかこんな形で侮っていた検査キットに分からされることになるとは……
何ならそれを使った検査自体も帰ってから自分でするようにとのことでしたし、値段も大差なかったので、これもうネットで購入・検査で良かったのでは……?
ただこの過程を経ないとこのキットに対する安心は得られなかったので必要な回り道でした。きっと。

検査キットの使い方と診断結果の受け取りについてですが
キットに同梱されていた綿棒で頬の内側をやたらと擦って容器に入れ
それをまた同梱されていた封筒に入れて郵送。
そのあと大体2、3週間後に封筒で結果が送られてくるという流れでした。
(Webで診断結果を見るタイプもありそっちの方が値段がやや安い)

それで検査の結果なんですが、公式サイトのタイプ表でいうR3型で「飲酒による健康リスクが高いタイプ」でした。
またR3型の中には約2割ほど、少しの飲酒でも動悸が発生するさらにお酒に弱いタイプがいるようで、僕はそれでした。
この体質は

  • アルコール → アセトアルデヒド の分解をする酵素の活性が 強い
  • アセトアルデヒド → 酢酸 の分解をする酵素の活性が 弱い

からアセトアルデヒドが体に残る時間が長く、その毒性の影響を受けやすいためお酒に弱いようです。
一応飲み続けていればアルコールに耐性ができる、いわゆる鍛えれば飲めるようになるタイプらしいですが
かといって アセトアルデヒド → 酢酸 の分解力が変わるわけではないので
順調にアセトアルデヒドの毒性でダメージは受け
その結果一回につき 540ml くらいの飲酒でさえ食道がんのリスクが114倍になるそうです。

検査結果の封筒に同梱されていたカード。
イエローカードめいた見た目ですが、実際540mlくらいの飲酒でも食道がんのリスクが114倍に高まるので、気を付けないと比較的早めにこの世から退場することになる。

正直お酒を楽しめる人がうらやましい気持ちがあり、実はアルコールが飲める体質であることをちょっと期待していたのですが
嘔吐感と戦って頑張って鍛えたところで、結末が114倍発がんリスクとなると流石に諦めがつきました。
むしろこういうリスクを把握しないで、お酒を飲めるようにしようと頑張り始める可能性を無くせたのは良かったのかもしれません。
送られてきた封筒にもR3型の人についての、健康リスクの予防ポイントとして赤字でっかく「飲酒の習慣をつけない」と書いてありましたし……

そんな感じで検査キット自体ネットで買えて手軽に検査を受けられ
また自分にとってのアルコールのリスクがどの程度か知ることができるから、飲酒に関して無理をする可能性を減らせるし
あとこういった検査で体質を知ること自体単純に面白いのでアルコール感受性遺伝子検査、おすすめです!

この記事を書いた人

のすけ

入社年2019年

出身地神奈川

業務内容システム開発

特技または趣味読書、ゲーム、アニメ

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