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2025.12.26

第102回東京箱根間往復大学駅伝競走について

イベント

お正月につけっぱなしの箱根駅伝、来年はいつも以上に面白いかもしれません。
今年は少し視点を変えて、その背景も見てみませんか?

2025年、日本の陸上競技(長距離)が大きく前に進んだ一年

そして、その原点にある箱根駅伝

2025年世界陸上の現地の写真です!

2025年は、日本の陸上競技・長距離種目にとって、大きな意味を持つ一年でした。
東京世界陸上の開催を背景に、マラソン日本記録の更新、10000m日本記録の更新など、
長年「世界との差」が語られてきた長距離分野で、日本が確かな前進を見せた一年だったと感じています。

トラックからロード、そしてマラソンへ。
日本の長距離界が積み重ねてきた流れが、結果として形になり始めた一年でした。

そんな日本の長距離陸上の盛り上がりの原点とも言える存在。
それが、箱根駅伝です。

大学生にとって箱根駅伝は、学生生活の締めくくりであると同時に、
日本、そして世界を目指す長距離ランナーとしてのキャリアが本格的に始まる舞台でもあります。

大学生にとって箱根駅伝は、学生生活の集大成であり、
同時に「世界」を目指す競技人生のスタートラインでもあります。
その意味で、箱根駅伝は単なる大学スポーツではなく、日本陸上全体につながる大会だと私は考えています。

2026年箱根駅伝の最大の魅力

― 優勝候補が「5大学」あるという事実

今年の箱根駅伝の最大の魅力は、
優勝候補が5大学に絞られる一方で、どこが勝っても不思議ではないという点です。

ここ数年は「本命+対抗」という構図が多かった印象ですが、
今年は明確な一強が存在しません。

  • トラックでの安定感
  • 駅伝での勝負強さ
  • 山への対応力
  • 選手層の厚さ

それぞれに強みが異なり、
展開次第で一気に順位が入れ替わる大会になると見ています。

注目大学の紹介

今回優勝候補として上がっている、大学のチーム状況と注目ポイントを紹介します!

最後に私個人の順位予想を入れてあります!

青山学院大学

【今年の戦績・チーム状況】

青山学院大学は2024年・2025年と箱根駅伝を連覇中。
2026年大会では3連覇を狙います。

前回大会の主力メンバーの多くが卒業し、戦力面では厳しい状況ですが、
箱根にピークを合わせるのが非常にうまいチームでもあり、
今年も優勝争いに絡んでくる可能性は十分です。

【注目ポイント】

・2区:黒田朝日選手
キャプテンとしてチームを支え、今シーズンも何度も青学の駅伝を救ってきた存在。
エース区間で流れを作れるかが大きなカギとなります。

・5区・6区(山の区間)
「山を制する者が箱根を制す」と言われる重要区間。
監督は1年生起用を見据えて1年間準備してきたとコメントしており、
大胆な采配とその仕上がりに注目です。

駒澤大学

【今年の戦績・チーム状況】

駒澤大学は走力・戦力ともに非常に高く、優勝を狙える力を十分に持つチームです。
出雲駅伝では5位に終わったものの、全日本大学駅伝では優勝と、
シーズンを通して高いポテンシャルを示してきました。

平地での勝負力は5大学の中でもトップクラスですが、
一方で、どこかでブレーキがかかった場合に流れを立て直せるかという不安も残ります。
箱根では、その安定感が試される大会になりそうです。

【注目ポイント】

・2区:佐藤圭太選手(予想)
ケガに苦しんだ4年間を経て、駒澤のエースとして迎える最後の箱根。
エース区間で、どのような走りを見せるのかに注目が集まります。

・6区:伊藤蒼選手(予想)
4年連続での山下り出走が予想される存在。
順調なら26分台も期待でき、復路の流れを大きく左右するキーマンです。

國學院大學

【今年の戦績・チーム状況】

前回大会までは、平林清澄選手という大エースとともに上昇校として存在感を示してきた國學院大學。
そのエースが抜けた今季も、出雲駅伝で優勝を果たし、チーム力の高さを証明しました。

監督からは、前回箱根の敗戦を踏まえ、
今大会に向けてしっかり準備を重ねてきたというコメントも出ており、
特に山の区間を見据えたトレーニングを盤石に積んできた印象です。

エース不在でも戦える「駅伝巧者」として、今年も優勝争いに絡んできそうです。

【注目ポイント】

・2区:野中恒亨選手
3年生ながら、外国人選手と肩を並べて走れる走力を持つ注目選手。
エース区間でどこまで踏ん張れるかが、レース全体を左右します。

・往路ゴール時の順位とタイム差
往路終了時点で、トップとの差が1分30秒以内に収まっているか。
このラインが、國學院大學にとって優勝への一つの基準になると見ています。

早稲田大学

【今年の戦績・チーム状況】

早稲田大学は、キャプテンでありエースの山口智規選手を中心に、
今年加入したスーパールーキーの存在もあり、チーム全体の安定感が増した印象です。

特に注目すべきは、5大学の中でも山を本格的に戦える戦力を持っている点
一方で、選手層という面では厚いとは言えず、復路にはやや不安が残りますが、
往路では優勝争いに加わる可能性を十分に秘めています。

【注目ポイント】

・2区:山口智規選手
4年間にわたり早稲田を支えてきたエースでありキャプテン。
最後の箱根にかける思いは非常に強く、
エース区間でどこまで流れを作れるかが最大の注目点です。

・5区:工藤慎作選手
前回大会では「山の名探偵」として話題になった存在。
今年は走りの内容だけでなく、山でのタイムにも大きな期待がかかります。

中央大学

【今年の戦績・チーム状況】

中央大学は、参加大学で唯一エントリー上位10人の10000m平均タイムが27分台という、
高い走力を誇るチームです。
古豪復活を感じさせるだけの布陣が揃い、優勝を狙える戦力と言えます。

トラックでは非常に強い一方で、ロードでは流れに乗り切れない場面も見られます。
ただし、一度レースの流れを掴めば、総合優勝まで一気に駆け上がる力を持っています。

【注目ポイント】

・1区での展開
前回大会では、1区での大逃げから4区までトップを維持し、
往路の流れを完全に掌握した前例があります。
今年も同様の戦略を取る可能性があり、序盤の動きに注目です。

・岡田開成選手
2年生ながら、すでにエースの風格を感じさせる存在。
チームのキーマンとして、
当日どの区間に配置され、どのようなタイムで走るのかが大きな見どころです。

順位予想

ここまで各大学の戦力や特徴を見てきましたが、
今年の箱根駅伝は本当に紙一重だと感じています。
そのうえで、陸上ファンとしての私なりの順位予想は以下の通りです。

【往路】

優勝 早稲田大学

2位 國學院大学

3位 青山学院大学

4位 駒澤大学

5位 中央大学

【復路】

総合優勝 國學院大学

2位 駒澤大学

3位 早稲田大学

4位 青山学院大学

5位 中央大学

予想はあくまでも予想ですが、これも年始の楽しみとし、

少しでも注目してTVをみていただければと思います!!!

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