2025.10.30
2025年10月9日(木)より2泊3日の旅程で、コアテック社員旅行を実施いたしました!
今年の旅先は「北海道」!!毎年10月頃に行われる社員旅行ですが、旅先が北海道というのはコアテックにとって初です!
今回は、社員旅行に参加した社員がどのように北海道を満喫したのかレポートします。また、それだけでなく「社員旅行に参加しなかった社員がその期間をどのように過ごしていたのか」についても取材しました!
いざ「北海道」へ!!
朝は羽田空港に集合。時間厳守です!次々と集まってくる社員は皆、これから始まる旅行にわくわくしている様子でした。普段はPCに向き合っているオフィスを飛び出し、北の大地へ出発です!
社員旅行の旅程は、事前に「しおり」で共有されていました。集合時間からホテルの情報、おすすめの北海道土産まで網羅されており、単なる「社員旅行のしおり」とは思えないほどのクオリティ!その「しおり」にも記載されていた注意点のひとつが「寒暖差」です。出発時の羽田空港の気温は約23度で、半袖でも寒さは感じません。そのため、どの程度の防寒準備をしていけばよいのか全員が手探り状態。ぴかぴかに晴れ渡った新千歳空港へ降り立った瞬間、「思ったより寒いかも!」と声を上げる社員も多数いました。
空港から札幌のホテルに移動し、チェックインしたあとは自由行動!早速買い物に出かけたり、カフェに行ったりと様々に過ごします。
夕食も自由ですが、希望者には複数の飲食店に分かれての会食が用意されていました。飲食店の種類は、海鮮、焼肉、ジンギスカンなど、迷ってしまうラインナップ!



こちら ↑ の写真は「焼肉」を楽しんだ皆さんの様子です!

こちら ↑ は「ジンギスカン」のお店!会食では、普段はなかなか顔を合わせる機会のない部署の面々とも話が弾み、くつろいだひとときとなったようです。

ボリュームたっぷりの会食だったようですが、デザートは別腹、ということでしょうか……、北海道発祥の「夜パフェ」で1日目を締めくくった方も多かったようです!
充実のアクティビティ!
2日目は終日自由時間ですが、希望者は会社で用意した3パターンのアクティビティに参加することができます。そのアクティビティプランのひとつを、参加したNさんのレポートとともに紹介いたします!
紹介するのは「小樽観光プラン」です!
まずは「白い恋人パーク」からスタート!Nさんは以前、個人的に来たことがあり、実は今回が3回目の来訪だったそうですが、見学コースが各所で新しくなっているなど、とても楽しめたと話してくれました。大きな「生の白い恋人」を食べることができたとのことです……、えっ、生の白い恋人!?(白い恋人パーク限定なんだとか!)


続いてはボートに乗って小樽運河を観光。この日は快晴で、気温もちょうどよく、「風が最高に気持ちよかった!」とのこと。小樽の建物の歴史を学びながら観光できたそうですよ!



忘れてはいけないのは海の幸!海鮮丼と浜焼きを食べたそうで「どれも美味しかったです!」と語りつつも「実は個人的にはジャガイモがいちばん美味しかったです」というNさん。しかし美味しさのあまり写真撮影をし損ねたようです。よほど美味しかったんですね……!


小樽観光プランの最後は「おたる水族館」!



イルカやアザラシ、ペンギンのショーなどを楽しみつつ、Nさんがいちばんハマったのは「フウセンウオ」なんだとか!帰りにはフウセンウオのキーホルダーも購入!「なかなか商品化されない魚なので嬉しい!」と語ってくれました。


盛りだくさんのアクティビティを楽しんだNさんのこの日の夕飯はジンギスカン!表面だけをあぶって、ほぼ生の状態で食べられる「生ラム」というラム肉が絶品で、他にも、ラムのタンなど普段東京ではあまり見られない部位も食べられたことが嬉しかったそうです。
北海道ならではのものをたっぷり味わった日になったようですね!


フリープランで「プチひとり旅」
2日目の終日自由な時間を、自分で計画した観光ルートで楽しんだ社員もとても多かったようです。グループで行動するのも、ひとりで過ごすのも自由!
ということで、社員旅行でありつつひとり旅でもある、という過ごし方をしたHさんにお話を伺いました!
Hさんがやってきたのは「定山渓」。札幌からはバスで1時間ほどで、渓流が美しく、温泉にも入れるそうです。Hさんいわく「まさに癒しの極致」とのこと!お風呂上りに休憩所でたっぷり景色を眺めたんだとか。




グルメもしっかり楽しんだようです!まずは絶品ハンバーガーをレポートしてくれました。
「定山渓のエクスクラメーションベーカリーというパン屋さんで名物のハンバーガーを食べました。
とにかく、でかいっっっ!
中は牛100%のハンバーグの他、玉ねぎやトマトやアボカドが挟まっており見た目通りボリューミーですが、美味しすぎてぺろりと食べられてしまいました!食後には併設の足湯も利用できて至れり尽くせりです」


さらに、スイーツも見逃さず……! こちらもしっかり食レポしてくれました!
「こちらは『坂ノ上の最中』というスイーツです。フィナンシェの上に乗ったムースをさらに最中で挟んでいただくお菓子で、ビジュも味もお洒落。左はマスカットのムースで中には洋梨の果肉も入っています!右は黒胡麻とバナナのムース。上に乗ったベリーがアクセントとなってこれも美味しかったです」
とのこと!


日暮れまでたっぷり定山渓を満喫し、充実の「ひとり旅」の締めにはなんとラーメン!!かなりの有名店だったらしく、30分~40分ほど並んだそうです。店内には有名人のサインがずらりと飾ってあり、その評判ぶりも納得の大変美味しいラーメンだったとのこと!並んだ甲斐があったようですね。
朝から晩まで、北海道をたっぷり堪能したHさんの2日目でした!

なお、Hさんのようにプランを自分たちで自由に組んで観光を楽しんだ社員のなかには「レンタカーで登別へ行って野生の鹿を見ることができました!」「片道4時間半かけて函館まで行きました!」という方もいるなど、それぞれの北海道観光を楽しんだようです!




社員旅行ではない、社員旅行期間の過ごし方
コアテックの社員旅行は「任意参加」であるという特徴もあります。不参加の社員は、社員旅行期間、特別休暇が付与されます。この期間を利用して「普段はなかなかできないこと」に取り組む社員も多く、今回はその中から「家族旅行に行ってきました!」というKさんのレポートを紹介いたします。
Kさんの旅行先は「沖縄」!社員旅行チームの北海道とは逆方向!
ちょうど台風が近づいているタイミングだったため、海が荒れていた日もあったそうですが、天候が大きく崩れることはなかったとのことで、しっかりと家族旅行を楽しむことができたようです。

沖縄は連日35℃を超える夏日で、広く青い空、木々の豊かな緑、こころ洗われるサンセットビーチなどなど……、自然を満喫したそうです。




旅行後のKさんによると……、
「社員旅行も楽しそうだと思いましたが、今回は家族を優先する選択をしました。年末年始や夏休みは、旅行先も混んでいるので、この時期に家族旅行ができるのはありがたいです。社員旅行から帰ってきた皆さんと、オフィスでお土産の交換をしたり、旅行の様子を話し合うことができたのも楽しかったです」
とのことで、社員旅行に負けず劣らず、充実した期間を過ごすことができたと話してくれました。
社員旅行から広がる可能性
ここまでのレポートでお伝えしてきたように、コアテックは社員旅行にとても力を入れています。宿泊ホテルの環境にもこだわっており、「ホテルの朝食で出された牛乳が美味しかった!」というレポートを寄せてくれた社員もいました。

社員旅行は日々の業務のリフレッシュだけでなく、普段なかなか関わることのない他部署の社員同士の交流の機会にもなります。そこから部署間のスムーズな連携に繋がったり、新たな企画が生まれたり、という可能性が広がっています。
また、社員旅行に参加しない社員も、家族とくつろいだ時間を過ごすなど、業務への活力を得る期間として活用しています。
コアテックにとって、社員旅行は単なる福利厚生に留まらない、大切な行事になっているのです。
今後も、社員のさらなる活躍と挑戦のために、充実した社員旅行の実施を続けていきたいと考えています!