2023.01.20
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REVIEW
レビュー
そろそろアラサーと呼べる年齢になってきて、沢山物を持つより少数精鋭でいいものを持ちたくなってきました。
ということで私は前職アパレルECでマーケターをやっていたのですが、仕事やプライベートで出会ったファッションアイテムを『一生もの』をテーマにしていくつかご紹介したいと思います!
マリーエレーヌドゥタイヤック
ダイヤモンドのジュエリーは買ったりもらったりするタイミングが人生で何度かあるようなないような気もしますが、カラーストーンは中々ないですよね。
一生もののカラーストーンだったら、どうせならちょっと癖ありなデザインを選ぶのもあり!それにぴったりなのがマリーエレーヌのジュエリー。
安いもので10万円前後、上は100万円を超えるものもあります。
遊び心のあるデザインを大人がつけるとなると、素材が良いものを選ばないとチグハグに見えてしまうので最高級の素材かつオモチャみたいなデザインが可愛いです。
置いてあるお店が国内では少ないですが、気軽に見れる場所で言うと店舗によってビームスにちょこっと置いてあったりします。
ルイヴィトンのスピーディ25
スピーディ 25 モノグラム ¥184,800 ルイヴィトン公式ECサイトより引用
創業から200年の歴史のある一流ブランドですが、一切セールすることなく同じ柄で爆売れし続けているブランド価値が高いブランドの一つ。
スピーディ25はヴィトンの中でも10万円台と買いやすく、しかもずっと売れ続けているので、お手入れしながら使い続ければ何十年後に売り払ったとしても値が付くほどコスパがいいです。
おそらくこの先もモノグラム柄が廃れることはほぼないのでタダみたいなもの。
私はスピーディをそのまま大きくしたような旅行カバンのキーポルと、既に廃盤のエピ柄のスピーディ25を持っていますが、丈夫すぎて死ぬまで使えそうな気がしています。間違いなく一生ものと言えるバッグです。
シャネルのマトラッセ
クラシック ハンドバッグ ラムスキン ブラック ¥1,364,000 CHANEL公式サイトより引用
超定番のこのキルティングチェーンバッグですが、えげつないほど近年値上げしています。
たぶん私の親世代は30万前後で買えたはずですが、今は100万円を超える超高級バッグ。
ですが、祖母から母へ、母から私へと受け継いでいるのですがまだまだ一軍として使い続けられてるので日割り計算すると買う価値のあるバッグだと思います。
パーティーのようなフォーマルの時にもOK、Tシャツにデニムの超カジュアルスタイルもなんかいい感じに見える汎用性の高さが凄い。
おそらく今後もどんどん値上がりする気がするので狙っている方は一秒でも早く買ったほうがいいです。
奥様へのプレゼントとかにもぜったいにおススメです。
エルメスのシルバーアクセサリー
エルメスといえば沢山の名品がありますが、私が一生ものとして選びたいなと思っているのがシルバーアクセサリー。
普遍的なデザインと永遠に落ちないブランド価値、そして、シルバーアクセサリーってくすんだりキズがついても味としてなんかいい感じになるので長く使えるなあと思っています。
とくにシェーヌダンクルのブレスレットは1年以上待ちと言われるほど人気でなかなか手に入らないのですが、いつかは手に入れたい一品。エルメスの中でも手に取りやすい価格なのも嬉しい。
男性にも女性にもおすすめです。ヴィンテージショップで昔のアイテムから選ぶのもいいですよね。
メゾンマルジェラの八の字ライダース
Maison Margiela メゾン・マルジェラ レザージャケット ¥434,500 FARFECHIより引用
一生ものと言えばレザーということで、メゾンマルジェラから選んでみました。
今流行りにはやりまくっている足袋ブーツは例にもれず私も所持しているのですが、だいぶ癖があるし人生のどの場面でも使えるとは思わないので一生ものとは言えないと思っています。
なのでマルジェラのシグネチャーアイテムの中の一つ、八の字ジップのライダースはどうでしょうか。
シンプルなライダースに大きな八の字が、ちょっと普通とは違うのになんにでも合わせやすく一生ものと言えそうです。
女性であればMM6からもでているので、メゾンマルジェラより安いはず。持ってないのでいつかは欲しい。
マックスマーラのキャメル色コート
101801 アイコンコート ¥478,500 MAX MARA公式サイトより引用
コートと言えばマックスマーラ。マックスマーラと言えばコート。
その中でも長く愛用できる定番のキャメル色コート。特に人気なのが101801という形。
私もマックスマーラのキャメル色コートは持っているのですが、残念ながら101801ではないんです…。
テディベアコートも大流行中ですが、一生着れるデザインかというと難しいので、やはりベーシックなデザインかつモダンさもある101801が推しです。
暖かく、上質でなめらかな肌ざわり、ただ着るだけで素敵な冬にしてくれるコート。これさえ持っておけばもうコートに迷うことはないんじゃないでしょうか。
ジュエリーリフォーム
最後に番外編なのですが受け継いだものをリフォームしていく。です。
祖母から18Kのリボン型の指輪と、カラーストーンの指輪をもらったのですが、私にはサイズが大きいしデザインも古くてどうしたもんか…と思ってリフォームに出しました。
流れとしては素材やデザインを相談して、金として指輪を買い取ってもらいリフォーム料から金の値段を引いてもらってお支払い。1か月もしないうちに出来上がりました。
上の2つがbeforeの指輪。
下左が私のリングで下右が母がリフォームに出したオパール。どちらもおまかせデザインです。
私の場合はちょうど10万円ほどで作成してもらったのですが、大体ジュエリーリフォームはそのくらいが相場かと思います。
素材をシルバーでやってくれるところもあるので、その場合だともう少しコストが抑えられます。
デザインのリクエストはとにかくシンプルに、あとはおまかせでお願いしました。
ストーンが大きいのとわりと金のボリュームがあるので重さのある仕上がりになってしまい普段使いにはそもそも向かないのですが、私だけの一生ものが出来て満足です。
その他一生ものと言えるかは微妙ですが、ロロピアーナのカシミヤニット、バーバリーのトレンチコート、ザロウのブーツ、リーバイスの501、ミキモトのパール、ティファニーのハードウェア、FOXEYのワンピースは長く愛用できるのは間違いないので、30代に向けて少しずつ揃えていきたいなあとウィッシュリストを作成して妄想しています。
コアテックでせっせと働いて手に入れたいと思います。