2022.03.03
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スタッフブログ
GOURMET
グルメ
こんにちわ!鶴です。
最近は夜の冷え込みも落ち着いてきて過ごしやすい気温になってきましたね。
飲みに行くにも行けず、家飲みがどうしても増えがちな昨今…
暖かい室内で飲むキンキンに冷えたビールも最高ですが、少し肌寒い夜にほっこり温まるホットカクテルも乙なもの…!
という事で今回は、シェーカー不要でお家で出来るホットカクテルを紹介したいと思います。
後半に材料と工程を抑えた簡単レシピも紹介しているので、
飲みに行くにも行けないこのご時世…家飲みを少しでも楽しむのにお役立てください。
ホットバタードラムカウ
材料
- ラム酒…45ml
- ホットミルク…適量
- バター…10g
- 砂糖…お好み(目安:角砂糖1個)
- シナモン…適量
作り方
- ホットミルクに砂糖を入れて溶かす。(この時点でお好みの甘さに調整してください)
- カップにラム酒を入れ、先ほど作った甘いホットミルクを注ぐ。
- 軽く混ぜてシナモンとバターをトッピング
コクのあるホットミルクをベースに、ラムの甘い香りが鼻孔をくすぐるホットカクテル。
個人的に『マグカップで飲みたいカクテル選手権No.1』
砂糖を黒糖やメープルシロップに変えると、より香ばしく深い味わいになるのでお試しください!
アルコール度数を抑えたい方は、ラム酒の量を減らすか、ラムを鍋で温めてアルコールを飛ばすと飲みやすくなりますよー!
ちなみに使うラム酒は何でもいいのですが、強いて挙げるならカラメルのような風味でスーパーでも手に入りやすい『マイヤーズ・ダークラム』がおすすめです!
使いきりやすい小瓶で売ってるので無駄になりにくいのもうれしい!
どうしても余ったらコーラで割ってマイヤーズコークにしましょう!
アイリッシュコーヒー
材料
- ウィスキー…30ml
- ホットコーヒー(ブラック)…180ml
- 生クリーム…お好み
- 砂糖…適量
作り方
- ホットコーヒーに砂糖を入れて溶かす※1
- グラスに先程作ったコーヒーとウィスキーを注ぐ
- 生クリームを軽く泡立てて注ぐ(混ざらないようにフロートすると見た目も綺麗ですよ!)
※1:あくまで甘さはお好みですが、甘めに作るとクリームが綺麗に乗ります。
深みのあるコーヒーにウィスキーの風味が加わったまさに大人のカクテル!コーヒーは濃い目に淹れましょうね!
パウンドケーキやチョコレートなんかにも合うので、お休みの日に本や映画を見ながら飲むと最高に贅沢な気分になれます!キャンプでもいいかも…!お試しください!
余談ですがアイリッシュコーヒーは、ウィスキーを他のお酒に変えるとカクテル名も変わります。
ブランデー(コニャック)に変えると、『ロイヤルコーヒー(カフェロワイヤル)』
ラムに変えると『ジャマイカンコーヒー』等々…
いかがでしょうか?
正式なレシピは作る前にカップを温めたり、細かい工程があったりしますが、家飲みは簡単に美味しいが大正義ということで…!
さらに簡単で材料も少ないレシピもあるので、そちらも紹介します。
ずぼらなホットワイン
材料
- 赤ワイン…180ml
- マーマレードジャム…適量(目安:大匙1位)
- ホールのクローブ…お好み
- シナモン…お好み
作り方
- 赤ワインをレンジで温める。
- マーマレードジャムをワインに淹れて混ぜる(お好みでスパイスを入れる)
ホットワインは、別名グリューワインと言って
果物を切ってハチミツやスパイスと一緒に赤ワインで煮るのが正式なものですが、ジャムを使うと簡単にそれっぽく出来ます!
試してないですが、リンゴジャムでも多分美味しいだろうなと…。
酸化が進んだワインでも飲みやすくなるので、飲み切れなかったワインの消化先としてもおススメですよ!
ホットイタリアン
材料
- アマレット…40ml
- オレンジジュース…160ml
- シナモン…お好み
作り方
- オレンジジュースをレンジで温める。
- アマレットを入れて混ぜる(お好みでスパイスを入れる)
アマレットは、杏仁豆腐のような甘みが特徴の杏子の核を原料にしたリキュール。ソーダで割ってもミルクやジュースと合わせても美味しい、まさに優等生なお酒!
たまにスーパーやドンキでも見かけますが、カクヤスとかに行けばほぼ確実に売ってます。ミニボトルもあるので使い切るのもラクラクですよ!
紹介したホットイタリアンは優しい甘さで飲み口もしつこくない為、晩酌でもお友達との家飲みでも場面を選びません!
アイスで飲む場合は『アマレットオレンジ』としてすっきり飲めるので、同じレシピでも温度差で味わいの変化が楽しめます!
まとめ
以上、家で作れるホットカクテルでした。
お家で飲むお酒が今より少しでも美味しいものになれば幸いです!
よろしければお試しください!