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雑記

2020.10.05

戦国武将の最強者は

雑記

水野勝成

徳川家康の従兄弟になります。

かなり破天荒な方で、徳川家→織田家と仕えていましたが、ある時、勝成は父親の水野忠重の家臣と揉めて殺害してしまい、

父の忠重は激怒!勝成は水野家を追い出されてしまった。

それからは主君を何度も変え、全国を転々とする。

フラフラと放浪する事約15年、勝成はついに徳川家康の元へ戻り、父とも仲直りをしました。

そこからは徳川家の家臣としてマジメに働くこととなる。

16歳で参戦した高天神城での戦では、15も首級をあげて織田信長から感状と、永楽銭の旗印をもらっている。

本能寺の変の後、織田信長がいなくなった世は凄く混乱していて、

武将達はこの機を逃すなとばかりに領地をめぐって戦を起こすこととなる。

かつて武田信玄が治めていた甲斐、信濃も織田の領地となっていたんだけど信長の死によってガラ空き状態になります。

その旧武田領をめぐって戦ったのが北条家と徳川家

水野勝成はこの甲州黒駒合戦と呼ばれる戦に徳川軍として参加。

そして人間技とは思えない凄まじい戦いをしている

なんと北条軍1万に対し、勝成は1人で戦いに挑んで300もの首級をあげたとのこと(本当ですか?)

そもそもなんで1人で戦うなんて状況になったの?

勝成は前の戦で、味方の武将(上司)に抜け駆けされたらしく、それがかなり頭にきちゃったみたい。

で、『もう知らん!俺は俺の好きなように戦う!』

その結果、命令があるまで動いてはいけないという決まり事を無視して独断で敵につっこんでいったということなんです。

この記事を書いた人

ダンディー

入社年2009年

出身地山口県

業務内容ソフトウェア開発

特技・趣味ゴルフ

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