2021.03.04
STAFF BLOG
スタッフブログ
NOTE
雑記

お疲れ様です。
3月となりました。
まだ寒い日もありますが、早春の日差しと、春の風が香るのを感じます。
春は、つくし、タケノコ、フキノトウ、タラの芽、ぜんまい。
つくしは卵とじ。
父方の親戚の家で新聞紙の上に広げたつくしの、節節にまとっている弁のようなもの(はかま、といういうそうです)を取り除いて、
手を緑色の胞子だらけにしました。
フキノトウはやはり天ぷら。塩をつけ、苦みをかみしめ、味わう。
父に連れられて、よく山へ山菜取りに行きました。枯草、雑草の中目を凝らし、見つけるたびに誇らしい気持ちになります。
他にもタンポポの葉を天ぷらや、サラダで食べたりもしました。
よく道端で見るタンポポにも2種類あって、蕚(がく)が上向きに張り付きまとまっているのがニホンタンポポ、
張り付かず垂れ下がっているのがセイヨウタンポポ。
ニホンタンポポは葉が柔らかく、えぐみがあまりありません。
セイヨウタンポポは、食べたことないのでわかりません。
という春の、子供のころの思い出でした。